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エッチな回復魔術師は許嫁。
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エッチな回復魔術師は許嫁。 3

(気のせいか?なんか雰囲気がさっきと違うような。それに話し方もなんか微妙に違うような。)
「そんなに見られると恥ずかしいですよぉ」
風呂のトビラが勢いよく開いた。
「ちょっと!お姉さま。抜け駆けしないでください。」
マナカさんと同じ顔した若い女性がいた。
「ユナが遅刻したのがぁいけないのでしょぉ。」
僕が動揺してるとユナと呼ばれた女性が説明してくれた。
「あっ、えっと、私たち双子姉妹なんです。おっとりしてる方が私の姉のマナカです。」
ユナが僕を連れて隣の部屋に行く。
そして口を開いた。
「実は姉は二重人格なんですよ。さっき話している口調の方のマナカを私は表のお姉さまと言ってます」
ユナは真剣にそう言う。
どうやら冗談ではなさそうだ。
マナカの人格が入れ替わってユリカになった。
「私が裏の人格のユリカよ。もう一度お風呂に入りましょう。風邪をひかれてしまいますから。」
ユリカに腕を引っ張られお風呂に行く。
「ま、まだ、話の途中でしょ!」
ユナが慌てて僕たちの後ろについてくる。二人の美女に挟まれながら風呂に入った。
二人ともバスタオルはまかずに素っ裸だ。
マナカ(ユリカ)さんとユナさんは双子だけあって顔立ちがそっくりなのは勿論、スタイルも互角の様に見える。
そんな2人の美女はオッパイどころかアンダーヘアすら隠さずに一糸纏わぬ姿で其々僕の左右の腕にしがみ付き、僕にその豊満な身体の肉感を味合わせる。
「あ、あの、2人共。く、くっつき過ぎですよ」
「何か問題有るの?」
「御迷惑ですか?」
「……いえ、全く」
本音を言えば裸の巨乳美女2人に抱き付かれるなんて夢の様な話だから大歓迎ではあるけど、現実に起きるとどうして良いか分からずちょっと困る。
「ヒロトさん、見てるだけじゃ無くて私の身体を好きになさって構いませんよ〜」
「お姉さまばっかり狡いですよ!ヒロトさん、私の身体をどうぞ!」
「は?!え?!いや、その、せ、せ、折角のお申し出ですけど、その、親もいますし、その……」
「問題有りません。先程御二人共私達の実家に向かわれましたよ。邪魔にならない様に今日はお帰りにならないとの事です」
「予定通りね。ヒロトは覚悟してね今夜は長いから」
「はぁ?!」
ユナさんと口調がコロコロ変わるユリカさんの爆弾発言に僕は驚いた。

「抱っこしてあげますね。」
湯船の中で後ろからユリカに抱っこされ僕の後頭部は大きい胸の谷間にするりと収まる。
「恥ずかしいよ。」(でもユリカの胸の中気持ちいいな)
「お姉さまに抱っこされてほんとはうれしいくせに。」
ユナが隣に座って僕に口にキスをした。

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