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変態エルフ姉妹の花嫁王子
官能リレー小説 - ファンタジー系

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変態エルフ姉妹の花嫁王子 2

これはこれで悪くはない、がオーガや狼人族と言った種族になると腰砕けだけではなく子を宿す事になる。他の冒険者らも察して結界魔法の紋様が点在してきた。ウェルドは二冊目の魔導書を鞄から出す……あの双子の妹の魔導なら二重に展開しておかないと浸食されるのだ。花嫁衣裳自体も紋様が書き込まれており王子そのものが色魔宴を起こす魔導書になっているのだ。大広間全体所かこの城下町も飲み込むとなると……短期間で王子を堕墜ちさせた事になる、王子の顔は艶に満ちていた……下着に包まれた肉棒から出る液は太腿を濡らし雫が歩いた形跡を示している。
「若殿、宿屋内おる亜人らにはドラクを初め魔導士らが結界を張ってます」
シノビのユイが告げると若は頷きウェルドは言う。
「大広間に居る民衆は手遅れね……」
若い女性と母親、そして男児も女児も衣類を脱いでいたのだ。
「ユイ殿、もしや宛てられたか?」
クノイチのユイは頷くとイセは両手で抱える、彼女も強烈な淫呪により彼女の性器は蜜を垂れ流して開花している。こうなると誰かが収めるしかない、今のユイならオーガや獣人族のモノを求めかねない……イセは同郷である彼女を抱くために宿屋の部屋に戻る。そう広場に居る未婚女性も未亡人も児童も発情しているのだ。
「来たわ、フェルス姉妹……姉のエイミーに妹のエイカーね」
エイミーは魔導騎士であり勇猛果敢であり剣と魔導の腕前が良い上に政治にも強い、妹のエイカーは魔導士……彼女が繰り出す広域魔法は強力であり敵に回すと厄介を通り過ぎる。二人の武勇伝は艶の世界でも事欠かせないが噂話に過ぎない、ダークエルフのウェルドですら初めて真実を見る事になる。
「ー……“ログ・オーウェン”の皆も来て追ったか、まあよい。特と見るがよい、サバトをなー」
エイミーの念話がオーウェンにも聞こえて来た、なるほど彼女は自分の正体を把握している。確かにガルアンドル帝国の王家との謁見が何時でも出来る立場だ。
「(なるほど、この様にして牽制しているのか)」
結界魔法陣内でも淫力が少しずつ入ってくる、それは転送魔法陣が出て来る兆候だ。
「ー黒の者よ少々こじ開けるぞ、贈り物よ。今回の戦は期待以上の働きをしてくれたお礼ー」
エイカーの声にウェルトは頷く、黒の者とはダークエルフの総称だ。今回の戦が初対面なので仕方ない。転送魔法陣が出現し“贈り物”にされた全裸の少女二人が出現する。ほんの少し前までは全裸になる事は恥ずかしい事である認識も今は無い、首にはチョーカーがあり金属の札が目立つが属国の成人国民が着用する管理タグである。オーウェンは意を組んで甲冑を脱ぎ肉棒を晒す、幾度の布と甲冑により物凄い匂いを発している肉刀になるが目の前の少女は舌を出して舐め始める。
成人の目安は処女の印の有無で痴丘を見ると破瓜された事を示す刻印が刻まれており、魔羅により処女膜を破られた少女は本物を求める、それは雄蕊に集る雌蜂の様に……オーウェンは少女の秘所を探ると熱く感じた、ウェルトにも別の少女が緋裂を嘗め始め肉豆が隆起する……ダークエルフはサキュパスの流れを組むだけに先天性両性具有も珍しくない。
「この分だと全員分いるわね」
何とも寛大な御方だ……まあ人間社会に警鐘鳴らすのならこの報酬は悪くはない。


大広間のステージにて元ルーサー王国王子はエイミーの秘所を舐める、下着は何時の間にか肉棒周辺のみになり鈴口にも侵入し弄る。
「ふふ、王子よ……あの晩を思い出すぞ」
「ぁ、はいっエイミーさまぁ。私を牝にしてもらぅて、およめさんにしていただけるためにっ、はぇ!」
エイカーが王子の菊花に指を挿し込む、窄みは軟らかく汁を垂らしている。あの夜から仕込みに仕込んで王子を堕雌(オトメ)に仕上げたのだ。


時を遡る事三ヶ月前の夜、王子は虜囚の身になり直ぐにエイミーとエイカーが居る陣地に……その時は甲冑に衣類を剥がれた、即ち“全裸”でありまだ幼さを残す身体にフェルス姉妹はニヤりとした。内密に援軍を送って来たガルアンドル帝国の騎士団を逃す為に囮に……まあガルアンドル帝国の方は真正面から事を起こすよりは傭兵騎士として参加したオーウェンを介してやり取りした方が得策だ、今はルーサー王国を陥落させる事で他の人間族国家を牽制出来る……。

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