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借金取りと宿屋の爆乳美女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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借金取りと宿屋の爆乳美女 1

僕はサクヤ。借金の回収を始めて任された。
「あのー、すいません。」
「はい。」
トビラをノックすると女の人の声が聞こえ玄関のトビラを開けてくれると予想外の爆乳美女が出てきた。
見た感じ、大体20から30歳ぐらいといったところだ。
「今日の借金取りさんはずいぶん若いんですね。」
彼女の名前はソフィア。宿屋を営みながら魔力回復の研究してるという噂がある。マッサージも得意だそうだ。
「は、はい。さっそくなんだけど」
「立ち話もなんですから中に入ってください。」
大人の魅力満載の人だな。なんでこんなきれいな人が借金をしてるんだろう。
「すみませんが、今月分の取り立てに来ました」
すると、ソフィアさんは困った顔になった。
考え込むように腕を組み、豊かな胸がこれでもかと持ち上がる。
「実は、少しお金が足りないんです。貴方が泊まってくださるか、マッサージを受けていただければ、その代金でお支払いできるのですけれど…」
まあ、ちょっと疲れてたし、忙しくて肩も凝ってるし…放っておくのも気の毒だ。
「マッサージでお願いします」
「では、こちらに。」
そういわれてソフィアさんの後についていく。彼女が僕に背中を向けて歩き出すと、背中は素肌丸出しできれいな体だった。
「前の方はどうしたのですか?」
「もっといい仕事が見つかったとかで辞めました。今日から、僕がソフィアさんの担当です。」
今日は誰もいないのか?人の気配がなかった。

「こちらにどうぞ。お召し物はこちらに」
案内された部屋は簡素で清潔で、もう少し洒落たものにできれば女性客が増えそうな気がする。
渡された編み籠に上着を入れて、僕は軽装になった。
準備できたと知らせると、着替え中は部屋を出ていたソフィアさんが戻ってきた。
「どのコースに致しますか?」
施術料金表を見ると、安い順に普通、柔らか、ばっちり、特別、とあるが、特別だけ男性は女性より2割値段が高い。
ちょっと気になったので、頼んでみることにした。
幸い、どのランクもそんなに高くない。同業者と同じくらいだろう。
「特別で」
「まあ、ありがとうございます」
花のような笑顔で、ソフィアさんが喜んだ。

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