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借金取りと宿屋の爆乳美女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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借金取りと宿屋の爆乳美女 2

「でも、特別コースは今からやり始めますと、かなり時間がかかりますから、結局、泊ることになりますがよろしいですか?」
「え?そうなんですか?」
「ええ。お客様は見たところすごく疲労がたまってそうですから。それに、終わったあとも急に体を動かすのはよくありませんし。」
そういうなら、お言葉に甘えていろいろサービスしてもらおう。相手は多額の借金をしてる美女だからな。
「じゃあ、一日だけ泊っていこうかな。」
別に取り立ての期日は今日中じゃないから、一日なら問題ないだろう。
俺はこの時、この一晩のマッサージついでにちょっとHなハプニングでも起きたら面白いかな。くらいのつもりでいた。でも、この一晩は俺の予想を大きく裏切ってくれた。
それも、とってもいい意味で。
それを俺はこれから体験することになる。

「全身の状態を見ますから、まず力を抜いて、うつぶせに寝そべってくださいな」

俺は言われた通り、マッサージ台の上で力を抜いて、うつぶせになった。
ソフィアさんの細くしなやかな指が、俺の背筋、肩、腕、腰とあちこちを押さえて回るんだけど、その時に、見事すぎる彼女の双つの果実が、たぷたぷと俺の体に当たってしまう。
腕の様子を見てもらった時は、その様子を眺めることができた。
腕の先が彼女のおっぱいに当たったり、彼女の胸元から、豊かな谷間を覗き見ることができた。

「痛いところがあったら言ってくださいね。」
「大丈夫です。」
黙っているのも悪いし、ソフィアさんに何か聞いてみるか。何を聞こうか考えているとまた、ソフィアさんが話しかけてきた。
「あの、お名前を聞いてもよろしいですか?」
「僕はサクヤといいます。」
なぜ借金をしたのかソフィアさんに聞いてみることにした。
「なぜ借金を?ソフィアさん?」
「ちょっと失礼しますね。まずは背中とお尻をほぐしていきますからじっとしててください。」
俺のお腹あたりにソフィアさんの細い腕が入り込んできて、背中全体に温かいぬくもりが伝わってきた。
「とても気持ちいいけど、一体ソフィアさんは何をしてるんだろう。」
しかも柔らかいし、これはたぶん……
俺が背後を見ると、ソフィアさんは俺におっぱいとお腹を乗せる様にしていた。
彼女の両手は俺のお腹をまさぐり、腹筋を指で探っていたが、少しずつさがっていって……
「まあ、素晴らしいですのね。逞しくて、太くて」
「え、あ、まあ……」
勃起を握られてしまった。気恥ずかしくて、俺は真っ赤になっていただろう。
ソフィアさんは、大人の対応というか何というか、怒らずに優しい微笑みを浮かべている。
その瞳には慈愛さえ感じる。借金の理由を聞きたかったが、その前に次の手順に入られた。
「では、まず背中からマッサージしていきますね」

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