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原始時代の聖水
官能リレー小説 - ファンタジー系

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原始時代の聖水 2

彼が膝まで沈み切る前に、突然地面からグレベが狙っていた男であるラオンがせり上がってきた。彼の腰に巻かれていた毛皮は無い。
つまり今の彼は全裸なのだ。
「うわあああぁ!」
グレベは悲鳴を上げたがもう遅い。
ラオンは言う。
「俺はお前が追っている水使いではない。実は泥使いなんだ」それからラオンは自分の能力について説明をした。
それによると今グレベを飲み込んだこの沼のような物は、ラオンが作り出したものであるという事が分かった。
「俺の能力は『大地の罠』と言うんだ。効果は見ての通りだよ。これでお前の動きを完全に封じ込めた。さあ覚悟してもらうぞ」
ラオンはそういうとまた沈み、グレベの背後から出現する。そして後ろから手を伸ばしてペニスを握りしめた。
「ひいいぃぃ!!」
グレベはあまりの恐怖に勢いよく失禁してしまった。反り返ったペニスから噴水のように尿が巻き散らかされる。
だがそれも仕方のない事だ。
「よし動くなよ。じっとしてろ」
そう言ってラオンは握った手をゆっくり上下させ始めた。
その途端グレベの表情が変わった。顔色が赤くなり目つきも鋭くなる。
「止めてくれぇ!頼むぅ!」
しかしラオンの手は止まらない。
むしろ激しくなっていく。
やがてグレベの体が小刻みに震えだした。
そして…
「イッグウゥ〜!」
グレベは盛大に射精していた。濃縮され黄ばんだ子種が勢いよく飛んだ。
だが、余韻に浸る間はない。ラオンはグレベの尻に亀頭を宛がっていた。
「待ってくれ!それだけは勘弁してくれ!」
しかしラオンは聞く耳を持たない。
「黙れ!おとなしくしろ!」
そう言いながら一気に奥まで挿入する。
「うおおおぉぉ!」
グレベはその衝撃で絶叫した。
「凄い締め付けだぜ!」
ラオンが激しくピストン運動を開始する。
「アヒィ!グホォ!ヤメデェ!オオオオッ!」
グレベは口から泡を吹きながら悶え苦しむ。
その顔は苦痛に歪みながらもどこか快感を得ているようにも見えた。
「出る!」
そう言ってラオンが中に出した。
その瞬間グレベは大きく体を仰け反らせ痙攣し始めた。

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