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巻き込まれた山賊
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巻き込まれた山賊 5

剣士はそれを無造作に放り投げた。
するとそのヒトデは親玉の方へ飛んでいき、身体に貼り付いたかと思うとあっという間にそそり立ったままの陰茎に絡み付いていく。
「う、うわ!?」
意識を取り戻した親玉だったが、身体の自由がきかず動くことが出来ない。しかも、まるで自分の意思とは関係なく腰を突き上げ始めてしまう。
「な、何だこりゃあ!!」
そう叫んだ直後、陰茎は完全に覆われた。それにより親玉の意識はそこで途切れた。
「おおぉ…」
親玉の口からうめき声が漏れる。身体を仰け反らせ、天に向かって激しく勃起している陰茎を揺らしながら喘いでいる姿は、滑稽でもあり哀れでもあった。やがて陰茎を覆う化け物が小刻みに振動し始めた。
「ひぃっ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああぁ〜っ!」
ブシャアアァーッ…
親玉が野太い声で叫ぶと同時に、尿道から勢いよく透明な液体が噴出する。
それは紛れもなく我慢汁だった、まるで放尿のように大量に放出されている。
その量は尋常ではなく、地面に大きな水溜りが出来るほどだった。
「おいおい、こんなに出るのかよ」
その光景を見て剣士が驚いた様子で言う。我慢汁を撒き散らす度に親玉は射精の無い絶頂を迎えているらしく、絡み取られた陰茎が激しく脈打っている。
「いいぞ、もっと出せ」
剣士はそう言うと壷の中から別のヒトデを取り出して、手下達の元へ投げつけた。
ヒトデはそれぞれ手下達の陰茎に張り付き、同じように陰茎を覆っていく。そして振動を始める。
たちまち手下達は悶絶し、我慢汁の噴射をした。
ブシャアアア…
「おっ、おおっ、おほっ、おほおおぉっ!」
絶頂中にも容赦なく襲い来る快感に耐えられず、親玉と同じように野太く喘ぎながら腰を上下に振り続けている。

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