PiPi's World 投稿小説

僕は貴女の剣となりて
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 12
 14
の最後へ

僕は貴女の剣となりて 14

 落ち着いてみると、健人の目は彼女の姿に向けられた。
 リアはネグリジェ姿だったのだが、その上質な生地は薄く、彼女の肢体をうっすらと透かし見せていたのだ。
 しかも下着らしきものは見当たらない。乳房の大きさからすると小さ目な乳輪も、うっすらと見えている。
 割れ目こそ見えなかったが、金色の毛らしきものも見えなかったところを見ると無毛なのかも知れない。
 これは…ひょっとして、ひょっとして脈あり?彼女も僕の事を?
 そう読んだ健人は、ベッドの縁に座ると、リアに隣に座るよう促す。
 すると、おずおずとした様子でリアが近づいてきて、彼の隣に腰掛けた。
 すぐには眠れなさそうだし、と思い、しばらく話してみることにした。
「リアが生まれたこの国だけど、この国の成り立ちを教えてくれるかな?」
「ラティスヘイム王国の歴史ですか?いいですよ」
「ありがとう」
 可愛く微笑んで、リアは説明を始める。


,
の最初へ
 12
 14
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す