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エロトラップダンジョン【即死】
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エロトラップダンジョン【即死】 1

この世界には無数のダンジョンが存在する。
神様が人間を試す為に作ったと言われるモノや、魔王が世界征服の為の拠点と言われるモノ、先史文明の遺跡と言われるモノなど多種多様のダンジョンが発見されている。
そしてそれらのダンジョンにはいくつかの共通したルールが存在していた。

まずモンスターという人を襲う怪物がいる事、ダンジョンの奥に進むに連れてそいつらは強力なモノが現れる。
それからダンジョンには何故か常に財宝が安置されていて強力なモンスターがそれを守っている。
そして一番重要なのがダンジョン内で死亡しても蘇生された状態で外へ放り出されるという事だ。
消し炭や溶解、消滅させられた冒険者が素っ裸でダンジョンの外で倒れていたなんて事も良く目撃された。

普通に考えればそんな危険な所に挑もうとする物好きは殆ど居ないと思うだろうが、死なないと言う安心感とお宝への欲が多くの冒険者を生み出しダンジョン攻略を競わせる事となった。

かく言う俺も、そんなお宝目当ての冒険者の1人なのだが、俺の目的はお宝だけではない。
真の目的はダンジョンに挑む女冒険者達を美味しくいただく事だ。

ダンジョン内は弱肉強食、自分の身を自分で守れない奴は何をされても文句を言えない。
例えばこの女みたいに。

「お願い……助け…て…」

俺の足元で助けを求めているこの女、ダンジョン内のトラップに引っ掛かり石化の呪いによって体の半分が脆い石に変えられていた。
右腕と右脚は既に砕け散り、着ていた装備品も殆ど風化して裸同然になっている。
呪いは今も進行していて放って置いても直に体が石に変わって死ぬのは明白だった。
死ねば戻れるダンジョンだが、生きてる限りはどんな姿でもダンジョンから放り出される事はないのだ。

「あーなるほど、アイテムを取ると呪いのガスが出るタイプのトラップか」
「苦しいの…助け…て…」
「うん?そんな状態で助かりたいのか?下手に今生き延びると手足失ったまま残りの人生生きる事になるぜ」

俺は助けを求める女を見下ろしながら楽しめる相手か品定めする。
こんな状態で命乞いをしてしまう所を見るとこいつは初心者なのだろ。
経験を積んだ冒険者なら五体満足で復帰出来ないと悟ればさっさと自害するか殺してくれと頼むものだ。
その方が無駄に苦しまずに済むし体の欠損も再生されるからだ。
下手に手足の欠けた状態でダンジョンを出てしまうとそれはもう再生さる事はないので、余程の事情がない限り重症のまま外へ出る冒険者はいないのだ。
だが目の前の女は手足の欠けた状態で命乞いをして来た。
明らかな初心者というわけだ。
だとすれば男に襲われた経験なども少ないだろう、久しぶりに初々しい反応の女を抱けるかも知れないわけだ。

「嫌だよ…たすけてママ…」
「まったく…半端な覚悟でダンジョンに挑むから後悔するんだよ。ふむ、心臓止まるまでの残り時間でダンジョンの恐ろしさたっぷり教えてやるとするか」
「ふぇ…?なにを」

俺はボロボロに成った女の装備に手を掛けると、そのまま強引に引き裂く。
石化の呪いの影響を受けていた装備は軽く力を加えただけで砕けるように脱げてしまった。

「いっ!なんで!やだ見ないで!」
「ほぅ…いいもん持ってなこりゃ楽しめそうだ」

俺は裸に剥き終えた女をまじまじと見た。
張りのあるお椀型の乳房は仰向けに倒れた状態でも潰れる事なく天井を指し示し、その中心では淡いピンクの乳首が硬く勃起している。
腰は括れていて簡単に抱える事が出来そうだ。
そして股間は……うーん余り気にしてないのか陰毛が自然のまま茂っていた。

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