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狼は呼ばれた
官能リレー小説 - ファンタジー系

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狼は呼ばれた 7

「ぐあああっ!」
「ぎゃあああ!」
たちまち断末魔のような絶叫に包まれた。だが、彼等のペニスが勢いよく我慢汁を吐き出すと今度はレナルドと同じように涙を流して悶絶し始めた。
「あついっ…俺のチンコが溶けるぅうっ!」
「お、俺のモノがこんなにでかく…」
彼等は強制勃起の苦痛と快楽を同時に感じていた。彼等の亀頭はパンパンに膨れあがり、まるで太く立派なキノコのようになっている。
彼等のモノは元からかなりのサイズだったが、ここまで膨張させられるのは初めての事だった。
そんな彼等の様子を、唯一微動だにしなかったカプセルの中から見ていた少年は恐ろしさに震える。
「一体何をするつもりなんだろう」
少年はカプセルの中で自分の身を守るように縮こまっていた。
どうにもならないまま時間だけが過ぎる。ワーウルフ達の動きは次第に鈍くなり、遂には全員が力強くそそり立つ巨根を突き出した姿勢で固まってしまった。
彼等はそんな卑猥なポーズのまま気絶しており、ピクピク痙攣しながら泡を噴いている。
「まさか、殺すつもりなのか…?」
少年はそう呟いた。このまま彼等は快楽に狂って死ぬのではないかと思ったからだ。
しかし、それは違ったようですぐに別の機械が動き出す。
カプセルの上部に接続されたそれは巨大な緑色のクリスタルのようだった。それが脈打つみたいに不気味に光り輝き、カプセル内のワーウルフ達に何らかの魔法的な刺激を与えているように見える。
やがて彼等の体が震え始める。
そしてクリスタルが眩く輝いたかと思えば、ワーウルフ達の鈴口からはドビュと精液が飛び出てきたのだ。それも尋常じゃない射精量だ。
精液がまるで間欠泉のように噴き出し、しかも止まらなくなっているようだ。みるみるうちにカプセルの壁が白濁に染まっていく。
少年はその異様な様子にただただ恐怖する事しか出来なかった。
「嫌だっ…あの人達を殺さないで!」
少年はカプセルの中で叫んだ。
しかし、返ってくるのは聞くに耐えない野太い喘ぎ声だけであり、彼等の巨根から大量の精液が噴き出し続ける。
そして、少年の体にも変化が起き始めた。
「あうあっ…」
体の奥底から湧き上がる疼きにも似た甘い快感に少年が思わず声を上げた。同時に恐怖に縮こまっていた幼いペニスがピクンと揺れたかと思うとムクムクと大きくなり始める。
やがて、少年の鈴口からも白く濁った濃い液体が飛び出し、それがボタボタと流れ落ちていく。
少年の顔が赤く染まり息が荒くなる。快感を我慢するように歯を食いしばるが、無駄な抵抗だった。


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