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現実とファンタジー、ハーレム世界
官能リレー小説 - ファンタジー系

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現実とファンタジー、ハーレム世界 6

そして、それから数十分後
「ママっ、ママっ!!また出すよ!」
「ン゛ォ゛ッ!オォォォオっ!!まだ、イぐぅううっ!!」
ぶびゅっ、ぼびゅるるるるっ!!!びゅるるるるる!びゅーっ..!びゅーっ!と既に2桁は出された無尽蔵の精液を注ぎ込む
「ン゛ォ゛ォ゛オ゛〜〜ッ!!!??」
凄まじいイきメス声を上げ、ママの意識は飛んでしまった。
ママからチンポを引き抜くと、入りきらなかった分の精液がごっぽ...と溢れてきた、もちろん一滴も無駄にはさせないので、ママのデカ尻を叩いて目を覚まさせることにした。
「ママっ!起きて、起きろ!」
ぱしぃんっ、と少し強めに叩くだけで、ドMのママは一瞬で意識が戻ってきてしまうのだ。
「おひぃっ!?ひゃ、ひゃい..ごめんなひゃいぃ..精液、飲みますっ..♪」
息子に強い言い方をされただけでついつい敬語で話してしまうドスケベマゾママ、僕のことを息子でありながら、御主人様としても見ている証拠だ。即座に起き上がってドロッドロの半固形濃厚ザーメンを手で掬い、瞳にハートマークを浮かべながら、嬉しそうな顔をして口に入れて飲み始めた。
エリーザに頼んでママを現実世界に送ってもらった。
「さて次は…。」
早紀姉ちゃんを呼び出した。
「お姉ちゃんでちゅよー。」
沙織ママと同じく、力いっぱい抱きしめられる。
「うれしいけど、苦しいよ。」
「タクヤ大ちゅきー。」
タクヤが甘やかされ続ける異常な世界、明らかに何かが歪んでいた。誰にも相手にしてもらえない人間はこんなねじけた世界を作り出すのかと、悲しくなってくる。
一方その頃こことは別の世界で何かが進展しつつあった。

「お兄さん。ついでに乗ってくかい?」
梅宮朝次郎の目の前で停まった駕篭の中から声がかかる。中年の男の声だった。
駕篭の中には男が一人座っていた。
男は薄汚れた着流し一枚を羽織っているだけで、髪は乱れ放題で髭面であった。
そして、その顔には見覚えがあった。
「あんた…」
朝次郎は駕篭に乗り込むと男と向かい合うように腰かける。駕篭はすぐにゆっくりと動き出した。
「あんたも目的地は同じって訳だな」
朝次郎がそう言うと、栄吉という名の男は豪快に笑った。
「ハハッ!まぁそういうこった!」


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