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連れてこられた少年は…
官能リレー小説 - ファンタジー系

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連れてこられた少年は… 2

そして遂に運命の時が来る。
十分な快楽を貪った男子達の射精が始まった。
皆より深い場所で射精をしようと、スライムを抱きしめ押さえつけ、ねじ込んで射精する。
少年達の若い劣情がスライムの中を埋めて行った。
射精が終わりスライム内部が精液で満たされたその直後、はめ込まれた宝石から光が溢れる。
結合部のの辺りから小さなクリスタルが生え始めると、それは瞬く間に数や大きさを増やし発生源とそこに繋がった少年を取り込んでいく。
たちまち部屋は少年の悲鳴に埋め尽くされた。
慶一郎はどうすることも出来ず隠れたまま動けずにいた。
「あのスライムの中から溢れ出してるみたいだ」
慶一郎の推測は当たっていた。スライムの中が急激に硬化し膨張して飛び出してきたのだ。
飛び出してきたクリスタルが男児の全身に広がると、巨大な塊になって彼等を閉じ込めてしまった。
完全に硬化しているらしく、中に居るものは卑猥な姿勢のまま動かない。そして、次々と淡く光り始めた。
赤く光っているのもあれば青いものもある。しばらく光ったそれは中の屹立に吸われていき、自壊してしまった。
閉じ込められた男児が解放されたが、快楽が強すぎたのかその場に横たわっている。
その下半身は未だにギンギンに反り立ち、我慢汁を撒き散らしながら結合を待ちわびていた。
そこに誰かが入ってくる。慶一郎はまたしても隠れるのを再開するはめになった。
部屋に入ってきたのは胸に赤く光るクリスタルを貼り付けた男だった。
それもただの男ではなかった、その男の顔は獅子の物だったのだ。
慶一郎はそんな外見の男を見たことがあった。
ライオンのヒーローが戦う内容のテレビゲームの主人公であるルビーライオンにそっくりだったのだ。ただし、全裸ではないし胸に赤く光るクリスタルも付けてはいないが…。
なので慶一郎は驚きはしたのだが恐怖は感じなかったので悲鳴をあげずに済んだ。

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