「なんだ、それは？」
「この宿には俺達以外に誰かいる。それもおそらくかなりの力を持つ者だ。もしかしたら人間ですらないかもしれない」
「そうだろうな、あれは人間業じゃない」
葛浦伴継も同意した。
そして彼はさっき見た淫らな光景を頭から追い払おうとした。忘れたかったのである。
だが、脳裏に刻み込まれてしまったようで簡単に忘れられそうもない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本ではない架空の戦国時代風ファンタジーを設定して書いてみた習作です。
ファンタジーものは西洋風が多いので、いろいろ読みましたが、地名、人名が頭に入ってこないことが多くて……。
忍者の絶倫の猿田さんのイメージは、
「媚薬の罠」（ジャンル／レイプもの）の主人公、檜垣隆史の原型です。

ファンタジーもので、もっとコメディ要素ありの、明るいエロ小説も挑戦したいと思っています。（ヒロイン増やしすぎると、ハーレムものっぽくなるのが、悩みどころ）

未完ですが、完結とします。
ですが、書いてみてわかることはたくさんあると実感しています。
みんなびびらないで、どんどん書こう！

（リレー小説じゃなくて習作は投稿小説のほうでやってくれよ、じゃまだよ〜というのもわかります。早く登録できるとよいのですが……。前は　Ｋ　というペンネームで投稿していましたので、そちらの習作も、もし良ければご覧下さい）

2022.7.13