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淫蕩王の旅
官能リレー小説 - ファンタジー系

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淫蕩王の旅 6

「マリー、み、見ないで!」
村長が立ちすくんでいるマリーを見てにやりと笑いながら、アヌスから巨根をずるりと一気に引き抜く。
ジェシカがひときわ甲高い悲鳴を上げた。
ぶしゃああぁ!
家中に下痢便の臭気と村長の精液の混ざりあった匂いが充満した。
ジェシカがあまりのショックに気絶したまま裂け緩みきったアヌスからは、だらだらと下痢便が流れ出していた。
「ジェシカさんに何をしたんだ」
あまりの衝撃に身をこわばらせて動くことのできないマリーの背後から、若者が怒りに震えた声を上げた。
「楽しんでおっただけじゃよ。マリーがかまってくれんでな、このジェシカをかわいがっておったところでの」
「それ以上、口を開くな!」
激昂した若者が、なお勃起したものを起立させている村長に殴りかかっていった。
「わたしのせい……なの?」
マリーが青ざめてつぶやいた。
「無駄、無駄、今のわしはガキには負けん」
みぞおちにカウンターを受けた若者が顔を歪めてうずくまる。
「よくみればお前もきれいな顔をしているの、どうじゃ、マリーの代わりにおぬしがわしを満足させてみるかね?」
前髪を村長につかまれ、顔を上げさせられた若者が、村長の笑みをにらみつけながら、必死に叫ぶ。
「逃げろマリー、走れっ!」
マリーが若者の声に我に返り、家から泣きながら走り去る。
「そうだ、マリー、走るんだ……」
そう言った若者の頬に、ジェシカの排泄の汚れと血の臭いがする巨根がぴたぴたとあてられた。
「舐めるか、おぬしが裸になってわしの言いなりになるか選ばしてやろう」
「誰が変態じじいのいいなりになるか!」
「ほう、そんな生意気な態度でいつまでいられるかな?」
つかんでいた前髪を離され、いきなり左肩のあたりを狙い蹴り転がされた。
仰向けに倒れたところをかぶさるように押さえこまれる。
「たっぷりとかわいがってやろう。もう勃たなくなったら、ジェシカと同じ悦びを味わってもらうから、覚悟するんじゃな」
村長は右手で首を押さえ、左手で若者のズボンの股間のあたりをやんわりと撫でた。
「刺激されれば、若いうちは勃起してしまうのだよ、すぐに気持ちいいと思うものじゃよ」
村長バウムがまだ少年だった頃。
「バウム、我慢できなくなったら、いかせて下さいってちゃんと言うんだぞ」
村はずれに広がる森は今も昔も変わらない。
太い樹の幹に縛りつけられた少年バウムの下半身は丸出しにされ、しゃがみこんだ中年男に股間を弄られていた。
「なんでこんなことするの……ひどい、あぅっ」
「すぐに慣れて気持ち良くなる」
少年バウムのまだ包茎の股間をしごいたり、口にふくんでみたりして、刺激していた男がバウムの悶える声や表情を楽しんでいた。

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