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国の支配者
官能リレー小説 - ファンタジー系

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国の支配者 4

大切な宝物をドブ川に投げ捨てて踏みにじるような背徳感に、僕は興奮してロイヤルキングザーメンを上級ロイヤルメイドゴミ箱子袋に吐き出した。
「あああぁっ、おおおぁっ! んほぉぉぉっ……はっ、はぁっ、はあぁぁぁんっ!」
「んっ、あっ、はぁっ……おっ、ぉほおぉぉあぁぁぁっ! へっ、へっ……んあああぁっ!」
ドップンドプンと熱いザーメンに子宮を焼かれる快感で絶頂し、情けない声で乳房を揺らしながらへこへこ腰を振る2人。
括れた腰を握ってパンパンとデカ尻に腰をぶつけると、キュンキュンとときめいて上級ロイヤルメイドオマンコが僕のキングオチンコを絞めつけてくる。
エロエロな肉体から魂の一片まで僕の色に染め上げた実感はあったが、2人は世界を蹂躙する道具として手元から放すつもりは無いため、念には念をいれて丁寧に子袋を潰してキングザーメンに漬け込んでおいた。
肉々しい豊満な身体をしっかりと味わって揉み潰すと、真っ白に染まった2人+1を見下ろして一息をつく。
 
僕がこの能力を身に着けたのは、1月ほど前。
病床の父に呼ばれた時だった。
「ごほっごほっ、アルミス。私はもうそう長くはない」
「そんなこと言わないで。父さんがいなくなったら……」
「いや、いいんだ。それに、気の弱いお前の不安はよくわかる。だからこそ渡したいものと……そんなお前を見込んで頼みたいことがある」
この言葉に僕、アルミスは当惑した。
正直、武を貴ぶ傾向のあるこの国で、僕は腕っぷしが強い方ではなかった。そのせいで、王子という立場でこそあったが、父さん以外の人からは軽んじられていた。
その反動だろうか。女性に対しての欲望は、小さい頃から強かった。かっこいい言い方と思ってはいないが、ムッツリと言う奴なのだろう。
一方父さんは「冒険王」とも呼ばれ、多くの古代遺跡を探索して、多くの魔術を復活させた業績の持ち主だ。正直、僕に求めることがあるとは思えない。

「そう自分を卑下するな」
そう言って父が僕に授けてくれたのが、「女に触るだけで簡単に自分のものにできる不思議な力」だった。なんでも、古い魔法文明の遺跡で発掘した術だとか。
だが、これは古代魔術を管理するエルフたちにとって、疎ましいものだった。王という立場だから命は取られなかったものの、この能力を振るえないよう「国から出られない」呪いをかけられ、発見した多くの魔術の知識も奪い取られてしまったのだ。

「とまあ、そんなわけだ。この能力を授ける方法だけは運よくばれずに持ち帰ることが出来た。そこで、私の命と引き換えにお前に授ける。この力があれば、エルフどもにばれないよう使っても、お前が自由に暮らすには十分なはずだ」
そして、父さんの願いはそれだけでなかった。もし願いを聞いてくれるなら、と言ってきたのはエルフたちへの復讐だった。
父さんにとって冒険はこの上ない生きがいだった。それを奪ったエルフへの復讐心は非常に強いものだ。
「一番はお前の幸せだがな。しばらくすれば、お前は王だ。思うようにやってくれ」

そう言って数日してから、父さんは息を引き取った。
半信半疑だった僕だったが、おそらくは父の死が能力を使えるようになる条件だったのだろう。自分にその力が宿ったことを認識した。
そして、リーゼ姉妹を実験台にした僕はアニア姉さんをものにした。
ひとまずは、せっかく父さんがくれた能力を満喫しなくては。

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