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創造主ハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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創造主ハーレム 3

母親は35歳くらいだろう。娘さんは14、5歳か。
親子とも胸を包み、股をカーテンのように覆う薄手の装い。
俺が見当をつけると横から若い女性の声が割り込んで来た。

「ねえー、ロテラさーん、見つかった?」
「ちょうどよかったわ。パル、アテラ、来て。見慣れない人が」

ほっとした様子で返事を返す母親。
俺たちの前に間もなく女性が2人現れた。
同じような格好に網かごを背負ってる。一緒に果物とか集めてたんだろうな。

「あら〜かわいい〜」
「ロテラさんこちらの方は?」
「初めまして。僕は旅の者でサトルと言います。よろしければ皆様の村へ案内していただきたいのです」

ロテラと呼ばれた母親に聞き返して来たのは30過ぎくらいのぽっちゃりした女性。
で、もう1人が20歳位だけど、こちらの方は素晴らしい物をお持ちでした。
丸く大きく見事なおっぱいは幼児の頭程もある。雰囲気もふわふわしてるし…
4人とも同じような衣装で姿形も綺麗なんだけれど、それぞれ異なる体型をしているから趣が結構違う。

「わたしはは良いですよ〜」
「もう!アテラ!あんたは不用心過ぎ!」
「いいじゃない〜」

ふわふわでのんきな見た目通りの声で、爆乳のアテラさんはOKしてくれたけど、もう1人一緒に出て来た女性に注意された。彼女がパルさんらしい。
兎に角、なんとか村への案内を承諾してもらえた。
道中…

「へぇ〜、サトルさんはいろいろ持ってるんですね」
「この髪飾りなんか、パルさんに似合うと思いますよ?」

僕は取引や場合によっては賄賂に使う様々な品を持っていた。
女の人にうけそうな装飾品などもあるし、それらのいくつかを勧めてみた。

「アテラさんにはこういうの、いかがですか?」
「まぁ〜、すご〜く肩が楽ね〜」

巨乳の女性用に、一種のブラジャーのような衣類も少し用意しておいたんだ。
おっぱいを支えるだけでなく、少しえっちに強調する効果もある奴をね。

何個かの衣類やアクセサリーを出したこともあってか、道中は和気藹々と進み、僕達は村に到着した。

「あなたが商人のサトルさん?」
「はい。貴女ですと、これなどいかがですか?髪を結ぶなら、結び目にこれを飾れば……」

ブラウンの髪をポニーテールにした女の子に、蝶をイメージした髪留めをつけてあげた。

「すごくキレイ……」
「リリ、それ似合ってる」
「私にも何かないですか?」
「俺らにも何かないか?」

村の人たちは僕の持ってきた品々を見て、興味を持ってくれたみたいだ。
友好的な雰囲気で迎えてもらえた。
想定通り、女の人が多い。
この世界を作るに当たって、人間などの種族であればやや多く女の子が産まれるようにしておいた。
男女比が1:2から1:3くらいで、種族によって違う。
そんなこんなあって、俺はロテラさんの家でお世話になることになった。
最初に会った母娘の家だ。
神本体である俺はそれほどでもなかったが、端末である俺は人間の欲求が強くなっている。
端的に言うと、性欲も取り戻したのだ。
これは据え膳喰わぬは無礼と言うものだろう。

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