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巨乳美女王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国 2

ここには私以外に2人の娘がいます。

私の従姉妹であり同い年のエスメラ。
彼女も私も当時18歳で、共に嫁ぎ子供もいましたが、夫や子供と引き離され囚われました。

そして私の妹であるリリア。
リリアは15歳で新婚でしたが、同じく囚われの身になったのです。
私を含むこの3人が王子の奴隷だったのです。

「出ろっ!、散歩の時間だ!」

そう言って扉を開いたのは女戦士でした。
彼女は肌も露な鎧を着た女戦士で、王子の妻の一人だと言う事です。
背も高く鍛えあげられた身体をして、我が国の女性とは違うようです。

彼女は私達3人の首輪に縄をつけると、それを引っ張り外へ連れ出します。
当然私達は裸・・・
恥ずかしさに身体を隠そうとすると、彼女に尻を叩かれました。

塔から出ると女戦士ばかりが居並ぶ所に私達3人は連れて行かれました。

「見るがいい!、これが王子が得たあの国の女っ!・・・鑑賞とセックスしか役に立たない牝豚だ!」

王子の妻の言葉に女戦士達は一斉に私達を見ます。
その表情は私達を侮蔑するようでした。

王太子妃が中性的な美形に対し、彼女の部下は醜い者しかいない。自らの美貌を引き立たせる為
で、そうしたに違いない。女戦士達おそらく武芸と残忍さだけでのし上がってきたのだろう。
そんな彼女達が最も嫉妬を掻き立てるのはリリアに違いない。若くて新婚で、高貴で誇り高く
特に反抗的だからである。
私とエスメラは子供を生んでいて、自らの身よりも民の事を思えたので、あえて歯向かわない。
そこに、ガッデュール王子がやってきて女戦士に聞いていました。
「なにをしている?」
「首輪に縄をつけて散歩をしていました。」
「ばかもの!!すぐに首輪を外せ!!美しい女体に傷がついたらどおするのだ!!その者達は絶対に逃げたりはしない!!」
「は、はい!!」
女戦士は王子に怒られると慌てて私たちの首輪を外しました。

王子の側近の会話を盗み聞きした際に、彼は占領地や属国から珍しい動物を集めて城の中で
飼っており、檻の中に入れているが鎖は付けないらしい。
それで、王太子妃や女戦士も私達をその延長上と受け取ったし、裸にしたのは自分たちなので
王子が目の前で堂々とそれを見ても文句は言えない。
「散歩なら余に任せろ。三人だから川渡りの体勢を取れ」
私達が知るはずもなく、女戦士が手本を見せ、それでリリアが前で後ろの左右が私と
エスメラで王子の腰と足を受け止めて三人で馬のようになる。
ムチで叩かれたりするよりはましであっても、体を鍛えていない私達には辛い。
この後、私は王子の部屋に連れていかれベットに押し倒されました。
「きゃあ!あ、あの2人は?」
「心配するな。美しい体に傷をつけぬように部下たちにはきつく伝えてある。俺にとってお前たちは特別な存在だからな。」
「私としたいなら、早くしてください。」

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