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巨乳美女王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国 1

「巨乳美女王国・3人のお姫様」のレイプ、寝取られ物中心です。
最初はファリスの回想編をやります。
3人のお姫様、レナ、フローラ、ファリスと別の世界から来た松坂ミユキ、レイジの美人母椎名サオリの女性中心に話を進めようと思います。
私の名前はファリス、この国の姫です。異世界からの人間たちの召喚を無事終わらせたあとその者たちを私の部屋に呼びました。

私はミユキさんとシオリさんに隣国の話をすることにしました。
「ミユキさんとサオリさんには隣国のことを話しておいた方がいいですね。でも、レイジ殿下には言わないと約束してください。」
「は、はい。ファリス様。女同士の約束ですね。レイジだけ仲間外れにするみたいで気が引けますけど。」
私がお姫様ということで2人は緊張してるみたいです。
「ファリスでいいわ。私たちは仲間なのですから。」

「はい。ファリスさん。」
「それじゃあ、話すわね。」
いまから、約15年前の出来事
それはガッディール王国との私の国が戦争に負けたあとの事でした。
隣国の若くてイケメンのガッディール王子の隣に私は座っていた。
「ふっ。国民の命を守るために自分を俺に差し出すとはな。」
「どうせ、あなたはそれが目的だったのでしょう。」
「お前も命が惜しいのだろう?敵国の高貴な女は皆、この王宮に裸婦画として飾られるか、
中庭に像として置かれるから…体を差し出せば、命も助かるしうまく立ち回って
側妃にでも収まれると思っているのだろう?」
私は王子の前に連れてこられるまでに、壁にかけられた裸婦画や女体の石像も目にしていたので、彼の弁は嘘でないと分かった。
しかし、私は人質になるとはいったが、側妃になろうとは考えてもいない。
絵や像になっている女達はみんな死んだのだろう。
「それにしても、古代の地母神の再来とはうまく言ったものだ。これほど乳の大きな女は
見たことがない。乳が大きくては弓も引けぬし、お貸し具足も合わないからな」
王子は私の胸に乱暴に触れながらそう言った。
彼の国では女にも兵役が課せられるらしい。若い頃には男と共に戦場に出て、
子を産めば幼い頃から戦い方を教えるそうだ。とても無骨で野蛮な国だ。
「私は、絵ですか?それとも像ですか?」
「像は奇異な成りの者だ」
「じゃあ、私は」
今や戦利品でしか無いので、惨めな扱いを受けても仕方がない。私の国で何の咎もない女や子供が大勢殺されるよりはいい。
「だが、お前は美しい!絵の素材に最適だ。だが、なぜか絵師がお前の乳を触るかと思うと我慢ならん気持ちで胸がいっぱいだ!
小さな城を半年も攻め落とせないような気持ちでたまらん」
「なら、塔にでも閉じ込めください」
「ならん!それもならん!その乳を拝めないではないか」
彼はわけの分からなことで勝手に苦悩している。戦争ばかりしているとおかしくなるのだろう。
戦利品を見せびらかせたい一方で、それを人には触らせたくないという傲慢さは侵略者らしい。
「待て、目の見えぬ者に世話をさせて…夜に余が会いに行く!それでよいな」
結局、私は塔に幽閉された。人々は早朝に起き、広場では軍が武器の扱いの訓練をしている。
私の世話は盲人がしているのも、王子が私を他の男に見せるのを惜しんでいるのだろう。

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