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女神にもらったセックスノート
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女神にもらったセックスノート 4

日本にいる誰かに渡すつもりだったのだろうか、それらは全て日本語で書かれている。
五つの枠の中には、いつどこでどんな風にセックスしたのかが読んでいるこちらが恥ずかしくなる位に詳細に記述されていた。
一枚目にあったジョーンという白人少年は最後の枠では駅のトイレでたまたま同じ電車に乗っていたOLとセックスしている。
二枚目のデルズという黒人で背の高い少年は最後に近所の雑貨店の店員を自宅に連れ込んでセックスしている。
だが、最後の枠からは記録がなかった。枠がないのだから書かれないのは当然なんだが、こんな便利なノートを貰い五回セックスしただけで止まるだろうか?
「記録は五回だけで十分だって事かな?」
そう思ったが、違う気がした。詳細に調べた相手の調査を五回で打ち切るはずがない。
僕はベッドにそのノートを持ち込み、横になったまま読む。
ジョーン少年のセックスデータはまるでエロ小説のようで、思わず下半身の着衣を脱いでしまう。
だが、次のページを見て僕のモノは急激に萎んでしまった。
その少年らしいのが液体に満たされたガラス菅の中に閉じ込められている写真が掲載されていたからだ。
他の少年もそうだった。五回の射精を終えた少年は何らの方法で拉致され、謎の液体の中に閉じ込められてしまうのだった。


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