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マッスル・ウィッチ
官能リレー小説 - ファンタジー系

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マッスル・ウィッチ 31

「はひ…ふへはひ…はははハインちゃん…おお男の子…どうしで…仲良し、おおおおお友達、男同士、うごぁびしゅあおぐうあぶぁうううえ〜!?」

と、いった具合で出刃包丁(のような魔法少女バトン)を天に掲げながら、大回転エビ反りブレーキング分身ハイジャ〜ンプ!で近くの下水道へ飛び込み、逃走中。

「あのご令嬢は理想の…ちょっとアレなお姉さんだ…。」
「うむ!白地に青の縞々ぱんつ!あざとい!チラリ!」
「濡れて張り付いた、女海兵服姿、ご褒美ですぞ〜?」

早朝〜昼間勤務の護衛兵達はそんな具合でロザンナを高評価の「推し」アイドルとしているのだが、日没後〜夜勤からは幻術を使うため(薄々と正体を知っていても)名状しがたい深淵から這い寄る恐怖の「何か」という扱いとなっていた。


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