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刀王伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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刀王伝 7

激怒するジョナサンをリンは宥める。
「まあまあ、落ち着けよ、マスター。話を聞いてみりゃあコイツ、悪気があった訳じゃねえみてえじゃねえか。ただ世間一般の常識ってモンを知らなかっただけだ。ここは一つ見逃してやったら…」
「なら十人前の飯代分、お前の働きで補ってもらおうか?」
「…いや、うん…知らなかったとはいえ、やっぱタダ食いってのは良くねえよな。手前が食った分はキッチリ働いて返させるべきだな…うん」
「よし!決まりだ」
ジョナサンはパンッ!と手を打って、それからローザに向き直って告げた。
「話聞いてただろ。お前さんは明日からこの店で働くんだ。解ったな?」
「はあぁっ!!?何でそうなるんだよ!?アタイはこの腕っ節一つで一旗上げようと故郷を出て来たんだぜぇ!?」
フーッ!フーッ!と鼻息を荒げて憤るローザにリンが囁く。
「飯と寝床付きだぜ?」
「……やる」
「よし」
こうしてリンに“後輩”が出来た。


その晩…
「…ちょっと待てコラ!!」
「あぁ?どうしたんだい?」
「どうしたもクソもあるか!何でテメェが俺のベッドで寝てるんだよ!?」
夕食を済ませたリンが寝起きしている屋根裏部屋に戻ってみると、一つしか無いベッドがローザに占領されていたのだった。
「ジョナ…じゃねえ、マスターに言われたんだよ。空き部屋は一つしか無いから二人で工夫して使えってさ」
「あのヤロウ…」
リンは頭を抱えた。
「工夫のしようが無えだろ!どうやってお前みてえなデカブツと一緒に寝ろってんだ!?」
「んなもん簡単じゃないかぁ…こうすりゃ良いんだよ♪」
そう言うとローザはリンの手を掴んでベッドに引っ張り込んだ。
「うおぉっ!!?」
そのままリンの体を背中側からギュウッと抱き締める。
爆乳がリンの後頭部に当たった。
それだけではない。
ローザは結構ムチムチとした肉付きの良いエロい体型をしていた。
肉感的なムッチリボディに半ば包まれるような形になったリン…たちまち彼は勃起した。
「お…おい!?離せよ!」
「へへ…恥ずかしがんなって、女同士じゃないかぁ〜♪」
「ふざけんな!!誰が女だ!?コイツを見てもまだそんな事が言えるかぁ!?」
リンはローザの手を掴むと、それを自らの股間に持ってきて、怒張したイチモツを触らせた。
「…っ!?…えっ!?コ…コレって…えぇぇ〜っ!!?リン!!お前フタナリだったのかぁ!!?」
「男だバカヤローッ!!!」
「へぇ〜っ!!いやアタイはてっきり女かと…いや驚いたよホント…!」
「…解ったならサッサと手ぇ離しな!…そして俺は女にベッドを譲るほど優しくねえんでな、お前は床ででも寝てろ」
「や〜だね」
「ハァッ!!!?ふざけんなぁ!!!離せえぇっ!!!」
リンは暴れるがローザの腕力の前にはビクともしない。
彼女の腕の中から全く逃れる事が出来ない。
「へへへ…非力なチビのクセに口だけはデカいねぇ…それにココも…」
ローザは笑いながらそう言うとリンの勃起した肉棒をグッと掴んだ。
彼女の言う通り、リンのペ○スは大人顔負けのサイズ…いや、むしろ並みの成人男性のそれを軽く凌駕する見事な巨根であった。
カリ高で、反り返っており、色も形も申し分ない。
オマケに玉袋もデカく、彼の絶倫さを伺わせる。
女ならば惚れ惚れするような立派なモノであった。

そしてローザもそうだった。
「女の子みたいなカワイイ外見のクセにチ○ポはこ〜んな立派だなんて…こいつは反則も良い所だよぉ〜♪」
「な…何が反則だ…つか何気にシゴいてんじゃねぇ!!!」
ローザの手はリンのペ○スを握ったままシコシコと上下に動いている。
ペ○スはムクムク…と更に二回りほど大きくなった。
「おほっ♪まだデカくなるのかよぉ〜!?」
ローザも更に興奮してペ○スをシゴく手の動きを速める。
「お…おい!やめろ…この牛女ぁ…でねえとぉ……うっ!!?」
その瞬間、リンは上り詰めてしまった。
ドクッドクッ…とペ○スが力強く脈打ち、ビューッビューッと勢い良く精液が噴き出る。
その量たるや、余裕でコップ一杯分はある。
「おぉ〜!すんごい量の精液…巨根の上に絶倫だねアンタ!」
ベッドを超えて床にまでまき散らされたリンの精液に、すっかり興奮したローザ。
「く…くそぉ…俺とした事が手コキだけでイかされちまうとはな…つかもう良いだろ!?いいかげん手ぇ放せよ!」
「フフン…そうはいかないさ。こちとら村を出てからずっと“ご無沙汰”で溜まってんだ。夜はまだまだ長い…た〜っぷり相手してもらうよぉ〜?…それに、アンタのココはヤる気満々じゃないかぁ〜♪」
ローザの言う通りだった。
リンのペ○スはたった今射精したばかりとは思えないほどギンギンに勃起して反り返っている。
リンは観念した。
「チッ…解ったよ!確かにお前の言う通りだ。お前がエロすぎるから悪いんだぜ?実は最初に見た時からお前を思いっきり犯してえと思ってたんだ」
「そう来なくっちゃあ!それじゃあ、男と女が意気投合したんだ。あとはヤル事は一つだね…」
そう言うやローザはようやくリンを解放し、自分はベッドの上に仰向けに横たわり、股を大きく開いた。
彼女は今は下にも何も履いていなかった…つまり全裸だ。

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