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ユリアナ姫の大冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ユリアナ姫の大冒険 14

多愛の内会話をしながら髪と肌をミルクで洗い上げる。
こうしてると何処と無く普通の幸せを感じてしまう。
ただ、ユリアナの視線はチラリチラリとジョルジュの股間に目が行く。
聖女のような容姿に似合わぬ唯一の器官。
赤黒く野太いそれはユリアナの女を疼かせる。
何発やっても萎えないのはペニワームと呼ばれるものに吸い続けられたから。
このワームは男の尿道に卵管を差し込み精巣に卵を植え付けるタイプで、副作用として陰茎の巨大化や精力の増加が見込まれる。
軍団の男たちもこれに吸わせているが、過度にやり過ぎると体力を消耗させて死に至る事もあるようだ。

ジョルジュはワーム類に捕まり、三日三晩各所を吸われ続け、普通なら発狂死してもおかしくないレベルだったようだ。
そのせいで他より女体化が進みながらも陰茎は立派と言う最良のオス奴隷となっていた訳である。


ユリアナはそんなジョルジュの陰茎に気を取られつつも、身体を洗い終える。
そして攻守交代とばかりに今度はジョルジュがユリアナを洗う。

自分のミルクでユリアナの伸びかけの髪を洗い肌も洗う。
彼女もユーリアから肉感的な身体とジョルジュからは美貌を受け継いだ美少女だ。
ミルクで肌を磨き、その美しさは以前より増している感があった。

ジョルジュは洗うだけでなく、勃起した陰茎をユリアナの割れ目にこすり付ける。

「ああん・・・それ好きぃ・・・」

本当は入れて欲しくてたまらないが、入れてしまうと止まらなくなる自覚はある。
耐え切れなくなった所でユリアナはザブンと泉に身を投げ出す。
飛び込んだ所はミルクによって少し白く濁った。

「もう・・・そんな事したらしたくなるじゃない」
「僕はいつだってユリアナとしたいよ」

ジョルジュも同じく泉に身を沈めながら言う。
最早、父と娘と言う感覚は二人に無く、只の愛しあう男女だった。

「私の可愛いお姫様を孕ませたいわ・・・」
「そうなれるといいのにねぇ・・・」

ユリアナが陰茎持って居ないことを悔しがるぐらいジョルジュはオンナだった。
二人して並んで犯されるのもユリアナの楽しみになっていた。

ドン・グレゴを始め、軍団の男たちのほとんどがそうやって毎日のようにユリアナを楽しませてくれた。
今のユリアナだったら、男の顔を見なくともどれが誰の陰茎だか分かる気もした…

「私はジョルジュの綺麗なココが誰のよりも好きよ…」
ジョルジュの陰茎は日頃磨いているだけあって、その形状や色はやはり美しい…
それは軍団の男たちのグロテスクなものとは比べものにはならなかった…

「おやぁまあぁやっぱりお前も、少女趣味なとこは抜けてはいないのかい?…」
「少女趣味と言われようが何だろうが、私は綺麗なものが好きなの!…」
久しぶりにジョルジュから子供扱いされて、つい向きになってしまう…

「それならザックとおやりよ…ザックの陰茎は僕なんかより…、ううん、軍団の男の中で一番逞しくて…それでいて惚れ惚れするくらい美しいんだよ…」

「そ、そうなんだ…」
確かにこの軍団の中で唯一ユリアナが見てはいない男の陰険は、ザックのモノだった。

「でもどうして、ザックはジョルジュみたいにはされないの?…本人だってそれを望んでいるように見えるけど。」
ザックだってドン・グレゴたちに尻を犯される男奴隷…乳房があった方が皆喜ぶはずだ…

「ヴォニータだよ…ザックは彼女のお気に入りだからね。彼女がいる限り、ザックがオンナになることは無いと思うよ…」

ユリアナは、ジョルジュの竿を掴んで言う。

「それでもザックよりジョルジュのが好きよ・・・」

ジョルジュとはしたザックだが、どうも女とはしたがらない。
ヴォニータとした話も聞かない。
ユリアナが誘うと顔を赤くして逃げるぐらいだ。

「私、思うんだけど・・・ザックが唯一女を欲情して見るのは・・・アリッサじゃない?」
「いい線だと思うね・・・さて、それをどうしたものかな」

押し倒して襲おうとした事もあったが、ザックが萎えてしまったので断念したこともある。

そんな話をしながら水浴びした一行は移動を再開し、ユリアナとジョルジュは馬に乗せられたのだが・・・
ジョルジュはドン・グレゴの馬に、ユリアナはアリッサと一緒だった。

「なんでそうなるのよ!」
「お頭が決めた事だから仕方ないだろー」

ユリアナにとって納得しがたい事だったが、これはハズレだ。
別にドン・グレゴじゃなくても別の男の馬だったら犯されながら移動できたが、アリッサだとただ乗ってるだけだ。

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