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メンヘラ女勇者の放蕩伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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メンヘラ女勇者の放蕩伝 3

下でもがいていたオーガはあっさりと果てた。
限界まで腰を突きあげ、私を高く持ち上げていく。そして濃厚な雄汁を大量に流し込む。
あまりの量に腹が膨れていくがわかる。しかし、オーガはあまりの射精感に泡を吹いて気絶してしまった。
童貞だから仕方が無いとは言え、少し残念ではある。延々とやられ続ける事を望んでいたのだから。
私はペニスを硬くしたまま白目をむいている彼から離れると、ペニテングタケをいくつか集めた。
そしてそれを彼の周りに植え直す。
よほど気持ち良かったのだろう、まだ彼は目を覚まさない。
なんだか妙な儀式めいているが、仕方がない。とにかく複数の肉棒が見たくて仕方が無かった。
こういう所が歪んでいるのだと思う。
ある程度植え終わるとあまりの雄臭にオーガがピクリと動いた。他の雄が邪魔をしに来たとでも思ったのだろうか?
きっと彼の夢の中では、大勢のオーガ族の雄達がペニスをそそり立たせて取り囲んでいるに違いない。
その誰もが、彼がようやく見つけたメスを発情した目つきで舐めるように見ている…。
彼にとっては不快な夢だろうが、私にとっては天国だ。そんな夢を見ているのが、かなりうらやましい。
媚薬効果のある香りと粘液に完全に囲まれてオーガのモノは破裂しそうなほどに張った。
勃起した性器に塗りたくられただけでも相当なのだが、群生に取り囲まれては更に性欲の深みに落ちていくだろう。
オーガの緑色の肉体がほんのりとピンク色に色づく。
「緑の肌がうっすらピンクになるとはよっぽどね」
私はセックス狂いになりつつあるオーガの肉体を見てつぶやく。
不意にペニテングタケが一斉に胞子を発した。中心で横になっているオーガに白濁が降りかかり、今度はピンクから白に変わった。
「ウグウウウ…」
オーガの肉体が逞しく反りかえる。そして、目を覚ますなりすぐに私を押し倒してくる。

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