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メンヘラ女勇者の放蕩伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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メンヘラ女勇者の放蕩伝 1

私は勇者。
魔物を滅ぼし魔王を討ち滅ぼさんとする者。

二百年前、魔物が世に解き放たれてから人々は魔物の襲撃に恐れをなし、魔物による襲来に備えた。

しかし、魔物の軍勢の前では非力な力の人間ではまるで歯が立たず、小規模の村や町はすぐに瓦解してしまった。

魔物が世界中に広まる頃には、人間は自らの町を護ることだけで限界だった。

そんな世界情勢の中、私が産まれたそうだ。
古くからに伝わる預言に適合する痣を持って生まれた私は、勇者となる為の訓練を毎日欠かさず受けさせられた。
彼女が生まれてから20年後、彼女の名前はシェーラ。彼女は心も体も美しい女性に成長していた。女勇者のシェーラは街の人たちにモンスターを倒してほしいと依頼され森の中を探索していた。
「この辺にいるみたいだけど。」

森の中を散策する私。

「あっ…すっごい…」

モンスターを見つける最中に私の目に映ったのは、ペニテングダケだった。
程よい大きさを誇示したペニテングダケは、男性器の形を成しており、触れば媚薬の効果を持つ粉をばらまくのだ。
私の好物の一つ。

勇者としての仕事ばかりしていたら息が詰まってしまう。私は人々が羨むような勇者などではない。
エロい事が大好きでどうやったらキモチ良くなれるのかとか、常に自分のことしか考えてなくて、自分よりも強い者がいればその相手に依存しまくりたいと願う、イマドキの心の美しい女の子なのだから。

だから、たまには仕事のこと忘れてハメを外し、偶然見つけた催淫性の強いキノコを使って自慰にふけようとしたって問題ない。




だって私のアソコはいつでも濡れていて、気持ちよくしてくれるペニスを待ち望んでいるのだから。

だから私は下着は穿かないの。だっていつも濡れてるからすぐ濡れちゃうし、セックスの時邪魔なだけだもん。

私は早速ペニテングダケをまたぐ。
しっかりとペニテングダケを握るとHな気持ちになってきた。胞子の力よね。

アソコに位置を合わせて、地面からにょっきり生えたペニテングダケを飲み込んでゆく。
ずぶずぶとアソコが押し広げられる感覚。
じんわりと、何かがしみこんでくる気がするの。

私はしゃがんで、上下に腰を振る。ペニテングダケがペニスのように私の中に出入りして、とっても気持ちいいの。

 ズッチュ…ズッチュ…ズッチュ…
「…あっ…あん…あぁ…きもちいいぃ…きもちいいよぉ…」
辺りにシェーラの悩ましげな喘ぎ声が響き渡る。
だが快楽を貪るのに夢中な彼女は気付いてなかった。
気配を殺して自分に近付いて来ている魔物の存在に…。
「…!?」
シェーラの目の前の茂みがガサガサと音を立てて揺れ動く。
次の瞬間、人間にしてはあまりにも大きな人影が彼女の前に姿を現した。
「グルルルルルルル…」
「オーガ…!」

オーガは亜人種で人間よりも知能は低いが、その大柄な体躯と文字通り超人的な怪力は人間にとっては脅威である。
腕の立つ大の男が十人がかりで、ようやく一体のオーガを倒せるかどうか…といったところだ。
さらにオーガは性欲が旺盛で、同じオーガ族のみならず他種族の雌をも犯して孕ませる事も珍しくない。
そして特にその標的にされやすいのは、エルフや人間などの非力な種族であった…。

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