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魔法病院、女神天使の看護
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔法病院、女神天使の看護 2

「どうして僕だけ?」
「たまにいるんです。魔物のガスに含まれているウィルスに耐えられる強い人間が。
でも、その浸食を放置しておけば佐伯さんも魔人や麻植物化になってしまいます。」
「・・・。」
「もう、一生治らないんですか?」
「完治したと言う前例はありません。
 ここで出来る事は、魔物に成らないよう症状を抑える事だけです」
「残念ですが、あなたはもうこの病院から出ることは、出来ないでしょう」
フェリスとユノアの言葉に僕はショックを受けた。

ドクン!

深く落ち込んだ瞬間、胸の奥が熱くなる。
「うぐぅ…っ!があぁ!!」
「いけないわ!魔の力に飲まれ掛けてる!」
身体が燃える様に熱くなり、中でも股間が異様に熱くなる。
苦しさのあまり布団を跳ね飛ばす。
するとそこには、あり得ない程膨れ上がったチンコがあった。
「熱い、……身体が!ウぁぁぁあぁぁァァ!」
何かが爆発した気がした。
その瞬間、僕の……俺の股間が膨張すると、ズボンを破り巨大化する。
それは樹木のような肌に変わり、残りの半身を飲み込みつつ枝を伸ばす。
「魔植物化してますフェリス様!」
「心の隙を突かれようですね」
「女神……犯ス……」
俺は目の女達が女神だと気付くと、それを無性に犯したくなった。
動きの悪い身体を動かすのを諦めると、何故か自在に動く蔦を女達に向けた。
「もう一度、魔の力を封じます。ユノアは準備を」
「はい!……はっ、フェリス様危ない!」
俺は女神を捕らえようと蔦を伸ばす。
だが蔦はフェリスを庇ったユノアを捕え拘束した。
「ユノア!大丈夫ですか?」
「な、何とか」
「少しの間我慢して居て下さい、今封印します」

俺は力いっぱい声を出した。
「た、助けて・・。」
「え?今、佐伯さんの声が?」
「フェ、フェリス様!!、まだ、彼には理性は残ってるみたいです!!
私が彼を説得しますから封印の魔法ではなく、回復魔法を!!」
「で、でも」
蔦はまだユノアのおっぱいや下半身に巻きついたままだった。
さらに、俺の背中から2本の長い蔦が出てきてフェリスのお腹と腕に巻きついた。
「あああ!!そ、そんな!!は、早く、何とかしないと!!」
「佐伯さん!!がんばって!!元に戻ってくれたらなんでもしてあげるから!!」
「と・・止めたくても体が勝手に・・動くんだ。」

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