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野望の王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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野望の王国 5

彼等はまず裸にされた。そして捕虜たちは一列に並べられた。その列の先頭はバノッサの指揮官だった。指揮官の首には大きな宝石がぶら下がっている。
これは人質として非常に有効な道具だ。
「指揮官殿。この宝石には魔力が宿っています。我々には、これを有効に使う手段がありましてね」
トリスの言葉を聞きながら、バノッサ兵は恐怖に身を震わせていた。
「ああ…殺さないでくれえ!」
「死にたくない!」
「お願いですからぁ…」
バノッサ兵は口々に命乞いを始めた。彼等のペニスは縮み上がっていた。
「まあそう怯えるなよ」
ジェドが言った。
「大丈夫だって。お前らが俺達に刃向かわない限り殺しやしねえよ」
「本当ですか!?」
「もちろんですよ。貴方達が我々の言うことを聞いてくれる限りはね」
「わかりました!何でもします!」
「それじゃあ早速始めようぜ。まずはこの男からだ」
ジェドは指揮官の前に立った。


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