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ガルシーダの闇
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ガルシーダの闇 30

「あぁん、もっと激しくいじめて下さい」
ジェフがスカートの中のナタリーの下着をそっとさわると、その指先に薄い布地ごしに愛液の湿り気を感じた。
(このままメイド姿で犯したい)
ジェフはズホンを脱ぐと勃起ペニスを、ナタリーの下着の布地をずらして当てがう。
そのまま先端だけ押し込んで中が濡れているのに痛いほど狭く、何かに当たっているのがわかった。
ナタリーの両脚を両脇に抱えたままジェフが動きを止めた。処女だと気づいたが、ここまで来たら歯止めがきかない。
「ひゃあんっ!」
ナタリーがかわいらしい声を上げた。
ブチッとナタリーは処女膜が破られた音が聞こえた気がした。生肉を裂くようにジェフの勃起がゆっくり押し込まれていく。
いかに憧れていた男が相手でも痛いものは痛い。
ナタリーは激痛と純潔を捧げたよろこびに目尻から涙を流した。
「入ってるよ、ナタリー」
「はぁ、はぁ……あなたに純潔を捧げられて、うれしいです」
ジェフは腰を動かさずに両脚を抱えたまま、ナタリーの唇を奪い舌を入れた。
「ふぐっ、ん、んっ」
ナタリーは娼婦たちのようにジェフの舌を貪るように舌を絡めてはこない。それはジェフには素人っぽさに感じて、さらに興奮した。
キスを終えるとジェフは腰を動かしたくなった。動かさなくても、破瓜の痛みに膣内はペニスをぎゅっと締めつける。
締めつけが緩んだタイミングで、ジェフは勃起ペニスを「の」という字を書くように動かして、膣洞をペニスに慣らそうとする。
ヌチュヌチュヌチュヌチュ……。
「はぁん、気持ちいい……」
痛みではない中をペニスで弄られている快感に、ナタリーがつぶやくようにあえぎながらつぶやく。
ジェフは荒々しい腰づかいで突きまくった。
「あっ、あぁ、中がジンジンして、す、すごい、あぁん、気持ちいいっ!」
唇からよだれを流して、ジェフの突き上げに体を揺らすナタリーは、誰かに声を聞かれるかもしれないということを気にする余裕も失い、乱れていた。
初めて体験した処女の犯し心地を、すっかり堪能したジェフが「このまま中に出してやるっ!」と叫ぶ。締めつけがきつく、我慢の限界までがジェフの思っていたのよりも早い。
ナタリーが、未体験の牝の予感にぞくっと身を震わせる。その無言の牝の懇願にジェフは思いっきり精液を放った。
どぴゅどぴゅどぴゅっっっ!!
ジェフは射精しながら腰を使い続け、ナタリーの膣内にぬりたくってやった。
ジェフが息を乱したままペニスを抜き出し、ナタリーの両脚を下ろす。 
ナタリーの内股にジェフの大量の精液と破瓜の血が混ざり合ったものが伝い流れ落ちた。 
ジェフは全身から汗を吹き出して、動悸が収まらないだけではなく、心臓を誰かにつかまれたような感じがして息がつまった。 
ナタリーの足元で膝をついてうずくまる。
ジェフはそんな状態なのに萎えることなく、痛いほど勃起していた。
闇の中から数本の影触手が現れナタリーの体に絡みつき、半開きの唇に押し込まれる。
ジェフはナタリーの柔肌や口腔内の舌や頬の内側の感触を感じた。
触手がまるでペニスになったような感覚であった。
(これは、どういうことだ?)

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