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ガルシーダの闇
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ガルシーダの闇 26

「フッ、ンンッ……ングッ!」
キャサリンは口を塞がれいるため、鼻を鳴らしてうめき声を上げて、身をくねらせた。
ジェフはキャサリンの寄せた乳房の谷間に肉棒を挟み、柔らかさと弾力の快感を楽しむ。
男が乳房を弄び、ぺニスを挟んでパイズリしているのがキャサリンにはわかる。しかし、逃げることができない。
(チクショウ、やるなら金を払え!)
キャサリンがうらめしそうに、怒りに満ちた目でこちらを見ている。
暗いので顔も姿も見えていない。
(この巨乳たまらねぇ!)
ジェフが激しく腰を動かし始める。
勃起の先端から先走りのぬめりが出て来て、ぺニスの動きをなめらかにする。
ジェフが小さなうめき声を上げると、白い乳肉に包まれたぺニスが脈打ち、先端が開く。
どぴゅっ、どびゅっ、どびゅっっっ!
胸の谷間や細い首、開かされた唇のあたりまで白濁にまみれていく。
(くっ、顔までかけたわね、許さない!)
てている間に拘束されて、自慢の胸を好きなように勝手に使われてキャサリンは激怒していた。
「ついやっちまった。悪いな、すごい胸だったから興奮しちまったよ」
ジェフはキャサリンから離れると、指をパチンと鳴らした。
キャサリンの口の中の触手蛇がそれを合図にうねうねと蠢く。
さらに床や天井から、キャサリンのセクシーな女体に触手蛇どもが群がり、柔肌を這いまわる。
「ウーッ、フグゥ、ンンッ、フグッ!」
ベットの上はジェフからするとキャサリンは顔だけ出した状態で触手蛇の沼に沈んだようなありさまになっている。
キャサリンには触手蛇は見えないので、急に体中のいたるところを撫で回されている異様な感覚に襲われている。
ついさっきまで、ジェフが夢中でパイズリしていたので、キャサリンは体のあちこちにぺニスを撫でつけられている気がした。
実際は細いのだが、キャサリンには見えない上に両手も床から引っ張られていてさわれないので、突かれたり、擦りつけられたりされる感覚や撫で回されているような感覚はあっても、太さを錯覚している。
「あまり暴れると咬まれるぞ」
まだ一度出しただけの勃起しているジェフが、ベットの脇で目を閉じて、腕を組んで立ってそう言った。
(えっ、何、かまれるって……)
這いまわっている触手蛇が次々とそれぞれ口を開き、舌を出してキャサリンを舐め出す。
「ウーッ、ンッ、フッ……ハァハァハァ、ンンッ……アンタ、これ、何をしてるのよ!!」
キャサリンの口に突っ込まれていた触手蛇を抜き出されて、甲高い叫び声を上げる。
「騒ぐとまた蛇が口に入ってくるぞ」
「キャアアアァァッ!!」
キャサリンは涙目になって絶叫した。
「蛇なんて嫌ァァァ、コワイ、タスケテェ!!」
「あっ、蛇が苦手なのか?」
子供の頃に一緒に遊んでいた他の子が蛇に咬まれて、脚に巻きつかれていたのを見てから、キャサリンは蛇が世界で一番嫌いである。
蜘蛛やゴキブリよりも蛇が嫌いである。
左右に頭を振ってバニックを起こしたように泣きながら悲鳴を上げまくっていた。
部屋になぜ大量の蛇がいるのか考える余裕もキャサリンにはない。

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