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オタク少年と魔法少女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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オタク少年と魔法少女 5

「そうなんだ…」

そのうち追い出せると聞いた、僕は心なしかがっかりした。
あの声が居なくなったら、もうサクラとエッチ出来なくなってしまう、その欲が僕の心を締め付けた。

『それはそうと、これから他の2人に会いに行こうよ!』
「はぁ、なんでよ?」
『もちろん犯す為だ』
「あんた、また!性懲りもなく出てきわね!」

気が付くとまた身体を『声』に取られていた。

『こいつがあっさり、俺の事バラしたからな、
 コソコソする必要が、なくなっただけだ。
 本当はもう少し黙って、あのプレイを楽しみたかったんだかな、しかたねえ!』
「なら尚更、他の2人には合わせられないわね!」
「おいおい、正義の味方がそんな事言っていいのか?」

僕の迂闊な行動で、積極的に動くようになった『声』は、いきなりズボンを脱ぎ僕のチンコを出すと、それを思いっきり握り締めた。
一瞬にして僕の身体に痛み走る。
僕は悲鳴を上げる。
だが、それは声には成らなかった。
未だ身体は『声』支配され、痛みだけが僕を襲う。

『お前が従わないなら、このガキの玉握り潰してやるよ』
「ちょ…!やめなさい!!」
『今のお前の力じゃ、俺を排除できない!
 なら、従うしかないよなぁ!
 それともこいつの無様な死に様、拝みたいってか?』

僕の身体を人質に交渉が始まってしまった。
「わかったわ。言うことを聞くからその子の体にはもう乱暴なことはしないで。」
「物わかりがよくて助かるぜ。」
その『声』はまた消えたようだ。
僕が目を開けるとサクラが魔法少女の姿で僕を抱きしめていた。
「動かないで。私の魔力をあなたの体に少しだけ注ぎ込んだからさっきの痛みは消えたはずよ。」
サクラのおかげで、先ほどまでの苦痛は消え去り、性器消失の危機はとりあえず去った。
ただ、無理な刺激とサクラの魔力の所為か、僕チンコはガチガチに固くなり、パンツに収納出来なくなっていた。

「……は、はやく…それ、仕舞いなさいよ」
「えーと…これ元に戻らないんだけど」

魔法少女状態のサクラを見ていると、ムラムラした気持ちが込み上げてくる。
強調されたあのおっぱいで抜いて貰いたい、そんな気持ちが湧いてくる。

「…一回出せば、元に戻ると思うんだけど……」
「……本当に?」
「ほ、本当だよ。出来ればそのおっぱいでして欲しいな」

僕は不審そうな顔するサクラを何とか説得する。
「いいよ。してあげる。あまりうまくないけどいいよね?」
「ああ。いい。気持ちいいよ。だんだん気持ちよくなってきた。」
(魔法少女の格好でやっているのがまたヲタク少年の僕にとっては最高だ。)
「その魔法少女の服。かわいいよ。」
「そ、そう?ありがとう。てっ。かわいいのは服だけ?」
「も、もちろんサクラもかわいいよ。」
サクラはかわいいと言われて、顔が赤くなり照れてるみたいだった。

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