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オタク少年と魔法少女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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オタク少年と魔法少女 3


サクラの顔に見とれていると、彼女が何か説明を始めた。

「いい、あなたが無理やり私に中出ししたせいで、パートナー契約されちゃったの。
本来ならフィルターの結界魔法を使って、魔力だけ貰うはずだったのに!
生のセックスは魔法少女に取っては、結婚にも等しいのよ!
離縁手作りが完了するまで、面倒見て貰いますからね!!」

サクラは一気にまくし立てると、大きく深呼吸した。

「えーっと、それだけ?」
「あなた!それだけって!」
「いやほら、こういう契約のお約束でさ。
一緒に戦うとか、後付けブースターになるとか、漫画でよくあるでしょ。
そういうのはないの?」
「ないわ!
一般人のあなたがそんなに簡単に、戦えるわけ無いでしょ。
せいぜい家を貸して貰うくらいよ!」

予想外に軽い契約に僕は拍子抜けした。
まあ、戦わなくて良いってのは気が楽でいいか。

「そういう事だから、暫くよろしくね!」
(まあ、こんな可愛い子が家に居てくれるならいいか…)
「お風呂借りるわね。
あなたのせいで身体中ベタベタなのよ」
「うん、いいよ」

僕はサクラをお風呂に案内すると、部屋で休む事にした。
そんな僕の耳元に、またあの声が聞こえてきた。

『一緒に入ってヤっちまえよ』

その声に僕は何故か、逆らう気が起こらなかった。
でも、僕は謎の声に反論してみた。
「でも、立て続けに襲うのはかわいそうだよ。」
『いい子ぶってんじゃねぇよ。ほんとはあの女ともっとやりたいんだろ?ずっと一緒に暮らしたいんだろ?』
(うぅ。どうしよう。たしかにやりたいけど、また襲ったら嫌われちゃうかも。)

気が付くと僕は脱衣場で既に裸になっていた。
ふっと横を見ると、洗濯カゴの中に僕の服の他に、魔法少女のコスチュームが入っていた。
お風呂場からはシャワーの水音が聞こえてくる。

ガチャ!
「サクラ!俺も一緒に入るぞ!」
「…えっ!?」

僕の身体が勝手にお風呂場の戸を開ける。
お風呂場では髪を洗い途中だったサクラが、驚きの声を上げ固まっていた。
「ダメよ!!これ以上したら・・あぁ・・。」
『お前の弱点はどこかな?』
僕はサクラに近づいて、乳首を指で掴んで適当に弄ってみる。
「だ、だめ、あぁ・・。そこ、は。」
『ふふ。そうか、乳首が弱点か。』
乳首をいじられたサクラの力が抜けていきそのまま座り込んでしまった。
『なら、もっと、弄ってやるよ。』

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