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亡国の王子
官能リレー小説 - ファンタジー系

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亡国の王子 40

「は、あッん、気持ちイイ!気持ちイイですリード様ぁ!リード様も気持ち良いですかぁ!?」
「ああ、いいぞ・・・すごくいい!」
リードの顔を愛しげに見詰めながら、切なそうに腰を振り、乱れた表情を見せるシンシア。
彼女が腰を動かすたびに、プルプルと白い美乳が揺れ動く。
その揺れを楽しみながら、リードは溶け合い混ざり合っているかのような下半身の快感に身を委ねる。
「はあああッ、リード様のオチンチン気持ち良過ぎてッ!入れているだけで頭がおかしくなってしまいそうですわッ!」
「僕もだよシンシア!君のオマンコ気持ち良過ぎて・・・も、もう射精しちゃいそうだッ!」
「は、ハイッ!射精して下さいませッ!リード様の子種を私の子宮に注ぎ込んで下さいませッ!リード様の赤ちゃん欲しいんですのぉ!」
そう言うとシンシアは、さらに激しく腰をくねらせる。
腰を上下に揺するたびに、彼女の蜜壷は淫靡に肉棒に絡みつき、オスの子種を搾り採ろうと淫らに蠢く。
「うぅ・・・出る!射精するよシンシア!おおおおおおッ!!!」

ドピュ!ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ!!

「はぁ、んあぁぁ!・・・また、こんなに、いっぱい、射精されてるぅ!・・・受精しますの!・・・リード様の赤ちゃンッ、妊娠するうぅ♪」 
大量の膣内射精に、シンシアの身体がビクビクと静かに痙攣している。 
唇から熱い吐息を漏らし、歓喜に震えるその姿は、まるで全身で受精の喜びを表しているようだった。

ドピュ…ドピュ…
長い射精が続き、シンシアの中で剛根が脈動して。
イった直後の彼女に、更なる快感刺激を与えていた。
歓喜に震えるシンシアを、リードは深く抱きしめていた。

「リード様ぁ…私たち、いっぱい、いっぱい愛し合ってぇ、私たちの愛の結晶を、たぁくさん作りましょうね。約束ですよ…。」セックスの余韻残る中、この上なく可愛い笑みを浮かべて訴えかけてくる。
もちろんリードに否やは無い。
「約束だよ、シンシア…僕たちの子供たち、子孫たちまで、たくさん、たくさん作って幸せになろうね。」
「はい!」
シンシアも抱き返してくる。
リードにはふたりの間ではさまれて押し付けられる美巨乳の感触が、心地よかった。

サラもサリーも、羨望と憧憬の入り混じった瞳で、主人と正妻の睦み愛を眺めていた。
だがそんな幸せなふたりの世界に入っている彼らを座視できない者がいた。
エルフィーネである。
「ちょっとリードったらいつまで・・・もごご!」
「お前は黙ってろ。」
割り込もうとするが、サラが後ろから食いついてエルフィーネの口をふさいで止める。
結局、リードとシンシアがゆっくりと離れるまでサラに取り押さえられていたのだった。

「もう!次は私の番よ!最後まで待たされたんだから、たっぷり愛してね!」
ようやく解放されたエルフィーネがリードに寄ってくる。何だかんだ言ってもエルフィーネもリードのことが好きなのだ。
「ごめんね。待たせたねエル。さあ、おいで。」
「リード!」
抱きついてくるエルフィーネとの情熱的なキス。
エルフ独特の美貌に期待と慕情を乗せたその表情は、とっても素敵で。
リードも舌を絡めて本気のキスをするのだった。
それだけでなく、背筋を指でそっと撫でる。
キスしながらもそれに反応してエルフィーネの身体が震える。
スレンダーな彼女の身体は、抱き合うと隙間無く触れ合えて。
小さめの美乳を、細いおなかを密着させているそのさまは今度はシンシアに軽い羨望を抱かせた。
(あんなに殿下と密着できて、ちょっと羨ましいです。)
(殿下を愛することに一番躊躇が無いのはエルフィーネだな。)
(エルフィーネさん、綺麗です。)
三者三様の感情とともに眺めている。
やがてどちらとも無く唇を離すと、エルフィーネが口を開く。
「リードったら、さっきまであんなに出しまくっていたのにまだこんなに硬くして。嬉しい♪」
彼女の細い指で剛根を撫で回しながらの言葉である。

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