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亡国の王子
官能リレー小説 - ファンタジー系

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亡国の王子 22

「リード様がお疲れと聞いたものですから、ぜひともこの手で癒して差し上げたく思いまして。お嫌ですか?」
動揺するリードに、シンシアは優しく微笑んで言った。
「イヤ・・・嫌かどうか聞かれたらもちろん嬉しいけど・・・」
「良かった!では、ご奉仕させていただきますね。」
その言葉に、シンシアは満面の笑みを浮かべた。
「さあ!お風呂からお上がり下さいリード様!これではお体を洗えませんわ」
「い、いや・・・ダメだよシンシア・・・こんなことはメイドの仕事だし・・・だいたい結婚前の若い娘が男の前で裸になるないて・・・」
魅力的なシンシアの肢体に、股間が昂ぶるのを感じながら、それでもリードは理性を総動員して彼女を諌めようとする。
「アラ?何を言っておられるのですか?私たちは婚約者同士なのですから問題ございません。それに昔はよく一緒にお風呂に入っていたでしょう?」
「そ、それは五歳の時までで・・・」
(それにあの時は確か二人とも水着を着てたはず・・・)
「もしやリード様は私の事がお嫌いなのですか?・・・り、リード様に嫌われたら・・・私・・・」
「い、イヤッ!嫌いだなんてそんな訳無いだろう!僕はシンシアの事大好きだよ!」
「でしたらお背中流させていただけますわね♪」
「う、うん・・・」
リードのその返事に、シンシアは満面の笑みを浮かべて答えた。
「ありがとうございます。」
そしてリードが立ち上がり湯船から出ると、シンシアは椅子を持ってきた。こちらも最上質の木材を使った、簡素ながら立派な作りの椅子だ。
そこにリードが腰を下ろすと、シンシアはその背中に回った。
「さあ、洗いますわ。」
手にしたタオルを濡らし、石鹸を塗り、そうして優しく背中をぬぐってゆき。
帝国有数の職人が作った、上質な石鹸の泡がリードの背中に広がってゆく。
柔らかい洗い加減が心地よい。
おまけに、シンシアのたぷたぷと柔らかく揺れる胸が時折リードの背中に当たっていた。
(シンシアの胸が弾むように当たってなんだか気持ちいい…)
上から下へ、シンシアはリードの背中をゆっくりと、慈しむように洗っていた。
一通り洗い終わると、
「リード様、腕を…」
「そうだね。頼む。」
リードが片腕を横に伸ばし、シンシアがこれも丁寧に洗ってゆく。
その優しく丁寧な洗い方はなかなか上手で。
しかも腕を洗おうとシンシアが身を乗り出すので、彼女の大きな胸がむにゅむにゅと彼の腕に当たり、それがリードにとっても心地よかった。
もう、リードの股間は完全に力に満ちていた。
「まぁ、お元気ですわね」
「い、いやこれは・・・」
シンシアの指摘にリードは慌てて両手で股間を隠す。
「隠さなくて良いですよ。殿方が興奮なさるとオチンチンが大きくなるというのは、乳母に聴いて知っておりますから♪うふふ・・・リード様のオチンチン可愛い♪」
「ッ!?ちょ、ちょっと・・・」
「ああ!これがリード様のオチンポ♪何てご立派なのでしょう・・・」
背中に巨乳を押付けるようにして、背後から手を伸ばしたシンシアは、熱い吐息を吐きつつ、リードの肉棒を握り締める。
「ここも良く洗わないと・・・」
シンシアの泡塗れの手で肉棒を扱かれ、リードの肉棒は益々大きさを増していく。
「そ、そこはいいから・・・」
「でも、ここは殿方にとって、とても大事な場所なのでしょう?遠慮はしないで下さいリード様・・・私はリード様の妻なのですから・・・」
シンシアは一旦リードの肉棒から手を離し、洗い易いよう今度はリードの前面に座る。
「では、失礼しますわ」
そう言うとシンシアは乳房を左右に広げ、規格外の巨乳でリードの肉棒を優しく包み込む。
「ええ!?」
「どうですかリード様?聴くところによると、女は殿方のお大事を洗うとき、こうやってご奉仕するものらしいですわ」
シンシアはぎこちない手付きで、オッパイを揺らして、左右からぐいぐいと押し潰すように、リードの肉棒を締めあげる。

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