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亡国の王子
官能リレー小説 - ファンタジー系

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亡国の王子 12

「殿下、恐れながら、ここにキスをしてもよろしいでしょうか?」
「うん・・」
リードが頷くと、サラは恐る恐る唇を近づけ、少年の亀頭に軽くキスをした。
「チュッ!」
「あぁ!!」
リードが思わず漏らした呻き声に、サラは慌てて唇を離す。
「も、申し訳ございません!痛かったですか?」
「ううん。逆だよ・・・気持ち良過ぎてツイツイ声が出ちゃったんだ・・・続けて・・・」
「は、ハイ!ご奉仕させていただきます!」
愛する主君のお褒めの言葉に、サラは嬉々として先走り汁で濡れた亀頭をペロペロと舐め始める。
「うう・・・」
(ああ!リード様が私の口であんなにも気持ち良さそうになって下さるなんて・・・)
サラは上目遣いにリードの表情を探りながら、肉棒を左右から丁寧に舐め、さらに裏筋から肉袋にまで舌を這わせる。
つい先日まで処女だったサラは、当然フェラチオ奉仕の知識など無く、云わば手探りの状態だったが、年下の幼い主君が自分の舌で悶える姿に淫欲を刺激され、夢中になってフェラチオ奉仕を行う。
「はぅ〜・・・気持ちイイよサラ・・・」
満足そうな表情を浮かべる主君の様子に、次第に大胆に成っていくサラの唇は、ついには大口を開けリードの肉棒を頬張った。
「んふ♪ちゅく・・ちるちゅる・・んぷ・・んくっんくっ・・・ちゅる・・ぴちゅぷ・・ちゅる・・・」
「さ、サラ?くぅ〜!?」
驚くリードの肉棒を半ばまで咥えたサラは、亀頭の裏側に舌を添え、ジュルジュルと強く吸い上げる。
尿道を通って睾丸から直接ストローのように精液を吸い出そうとするかのような強い刺激に翻弄され、リードが呻き声を漏らすと、サラは上目づかいに見上げて微笑する。
その表情にリードの胸は無意識に高鳴る。
(正直サラのフェラチオ奉仕はジュリアたちに比べれば未熟で少し痛い位だ・・・でも、魔族に無理やり犯されてた時よりも、今の方がずっと気持ちイイ)
純粋にフェラチオのテクニックならばジュリアの圧勝だろう。
だが、サラのフェラチオ奉仕には、それを補って余りある愛情が溢れている気がする。
普段は凛々しい女騎士が、自分の足元に跪き、肉棒を咥え込み必死に奉仕してくれている。
その事にリードの心の中でなんともいえない優越感と幸福感そして強烈な独占欲が湧き出し、瞬時に全身を駆け巡る。
「んん!!?」
「サラ!君は僕の女だ!この口も!胸も!オマンコも!全部僕の物なんだからね!一生僕から離れちゃダメだよ!!」
リードはサラの頭部を掴むと、彼女の唇からそっと男根を抜く。
「ここに横になって。」
そして優しく、彼女を寝かせると、上から覆いかぶさるような体勢を取り、片手を彼女の女穴へと伸ばす。
そこはすでにしっかりと濡れており、リードは自分の剛根をそこに当てると、ゆっくりと押し込んだ。
リードの剛根が奥まで届き、子宮口まで突き上げる。
「はぁぁん!」
どうやら軽くイったらしく、サラの口からは思い切り甘い声が出た。
追い打ちをかけるように、リードは腰を前後させる。
サラの秘所はまるで独自の意思を持っているかのように、三段に分かれてきゅきゅっと男根を締め上げる。
彼女は三段締めの名器の持ち主なのだ。
「ふふ・・・いいよ、サラの中・・・。」
そう言われて彼女は、「ふふ・・・殿下、ありがとうございます・・・。」と、紅く染めたほほに嬉しさと恥ずかしさを宿して答えた。
ずちゃっ、ずちゅっ、ずちゅっ・・・
リードに深く貫かれ、快感が身体を駆け巡る。
彼をより深く感じたくて、サラはリードを抱きしめるべく両腕を伸ばした。
「はぁぅん!・・・で、殿下のオチンチンが私の中でピクピク動いております・・・ああ!殿下の・・・殿下のオチンポ様本当に凄い!あっ、あん!はあああんっ!」
お互いの身体を抱き合いながら、二人は久々に性の快楽に酔い痴れる。
(き、気持ちイイ!やっぱりサラは最高の女性だ!とっても強くて、賢くて・・・美人で、その上オマンコまでこんなに気持ち良いなんて!!)
誰よりも信頼する女騎士の蜜壺を味わっているうちに、リードの腰使いはしだいに激しく成っていく。

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