ベットの上で彼女を、舐め回し、撫でまわし、揉みまくる。彼女の敏感な性感帯はどこか探しまくった。
「背中を舐められるのも気持ちいいんだね。こっちはどうかなぁ？」
「あぁん、人にさわられたりしないところって、感じやすかったりしない？」
俺は彼女の桃尻の肉の谷間を開いて、肛蕾を舌を尖らせて舐めてやった。
「そんなところまで舐めちゃ……あぁああっ！」
肛蕾がひくひくと反応するだけでなく、彼女の媚肉の花も反応しているようだった。
「こっちもなんか反応してる……」
俺がわれ目を指でなぞるように弄ると、媚肉の花がほぐれて、敏感な肉真珠が出てくる。
すかさず敏感な肉真珠に顔をうずめて、舐めまくりながら、中指を濡れた膣穴に挿入した。
中が熱く、かなり愛蜜で濡れているのに中指をぎゅむぎゅむと膣穴が締めつけてくるので、少しずつ指先を円をかくように動かした。
中指だけではなく人指し指も入れてさらに激しく中をかき回してやる。
もちろん敏感な肉真珠を舐めまわしながら。

「あうっ、んっ、ああぁっ、気持ちいいっ、あぅっ、あああぁん、なんだかイキそう」
顔だけでなく、柔肌が色づいて、いやいやをするように左右に首を振りながら、彼女の小刻みに全身が震えると、膣穴がギュッときつく締まる。
そして、ふっと膣穴が緩んで絶頂したらしいのがわかったが、さらになぶり続けた。
さっき彼女に手こきでいかされかけたから、倍返しでもっとよがらせてやる。
「はぁん、ああぁっ、もう入れてっ、一緒に気持ちよくなりないのっ、おねがいっ、あぁん」
指先を抜き出すと手のひらまで彼女の愛蜜で濡れて、ベットのシーツにシミができていた。
「今度はバックでやりたいな」
彼女がうなづくと、ゆっくりと這いつくばって桃尻を揺らしながら、俺の挿入を待っている。
なんか、さらに興奮した。

俺はわざとすぐに挿入せずに、媚肉の花や肉真珠に勃起をこすりつけて感触を楽しむ。
彼女がじらされて、あれっとこちらをチラッと見たので、先端だけ潜り込ませた。
「どうしてほしいか、ちゃんと言ってみて」
「そんなぁ……恥ずかしいよぉ」
「じゃあ、抜いちゃおうかな」
「……もっと……入れて」
「よく聞こえないな」
俺は脇から手を入れて、彼女の敏感な肉真珠を指先で軽く転がしたり、丸見えの肛蕾を指でほぐしたりしながら、彼女の返事を待った。




「あぁっ、お願いっ、奥まで、子宮に当たるぐらい奥まで突っ込んでっ」
「よくできました。それっ！」
両手で彼女の腰のくびれをつかむと、根元まで勃起をねじ込み、あとは激しく突きまくった。
ぱん、ぱん、ぱん、と彼女の媚肉の花と俺の鼠径部が当たって卑猥だが軽快な音がする。
蕩けたまなざしで、あえぎまくりながら、彼女も腰を揺らしている。
「もう、出そうだ、はっ、はっ、くっ……」
「いいっ、すごくいいっ、もっと、あぁん、めちゃめちゃにしてぇ！！」
膣穴が締まり、精液を吸い尽くすように柔襞が収縮したのがわかった。尿道を熱いものが駆け抜ける感じがして、俺は彼女の膣穴から引き抜いた。
びくっ、と脈打つたびに彼女の艶かしい桃尻に、白濁した精液が勢いよく放たれる。
「はあぁん……はぁ、はぁ…:」
彼女は尻だけでなく背中にも精液をぶっかけられて、うつ伏せのまま、はぁ、はぁ、はぁ…:と目を閉じて脱力していた。
脱力している彼女の隣で仰向けになって寝そべっていると、しばらくして彼女が微笑しながら俺に言った。
「もう、すけべ……」
このあと二人でシャワーを浴びた。
おたがいの体をボディーソープまみれにして、じゃれあうみたいに洗ったのは、子供に戻ったみたいでなんとなく楽しかった。
「ねぇ、このまま泊まる？」
「そうだなぁ、でも宿泊だと料金高いよ。あと明日の予定とか平気なの？」
「私は平気だけとね……ふふっ」
明日はバイト休みだけど、朝帰りしたらいろいろ言われるだろうなぁ、と思いつつ、結局、俺は彼女とこのまま泊まることにした。