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賢者ルシャード
官能リレー小説 - ファンタジー系

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賢者ルシャード 13

シルヴィアは兵士を雇うより安上がりなのかと弟に聞いていた。
儀式や手間を考えて森に結界を作るには五年以上かかっていると言われて、使えないと判断した。スケルトンが衛兵のように見張りをしていたり、荷物を運搬してくれたらかなり便利だと考えた。
「もし、結界が必要ないゴーレムがいれば、馬の石像をゴーレムにして餌なしでも気にせず乗馬して旅をしてるけどね」

ルシャードはこの後、姉を女商人に人質に取られてコロシアムに出場する。
そこで景品の猫耳格闘家猫娘を仲間にする。
協力して女商人から姉を奪還する。
姉が飲まされた毒を解毒したのは、二人の人物。
真理の石にラクガキをして、その償いで精霊を石に封印するために旅をする少年と、魔法の探求を生きがいにしている猫人である。


-完-

次回
女商人の罠
お楽しみに


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