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幸運の女神様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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幸運の女神様 1

僕は何をやっても不幸な小学生の村松海人。彼女の名前はルーア。ナイスバディで巨乳美人の女神様みたいだ。
彼女は突然、僕の前に現れこう言った。
「私をあなたの妻にしてください。」と。
僕が呆然としていると彼女は話を続けた。
「私と結婚すれば、あなたを不幸な少年から、幸せな少年に変えることができます。」
「でも、僕はまだ子供だよ。結婚なんかまだできないよ。」
彼女は話を続けた。
「大丈夫です。あなたたち人間のように結婚と言っても式をあげなくてもいいんです。私たち女神はただ、夫と認めた人とセックスをすれば私たちは夫婦ということになるんですから。」
僕はあっさり納得してしまった。
「え?そうなの?」
「はい!!」
そして、僕は彼女に聞いた。
「ところで、セックスって何?」
子供の僕にはセックスの意味がまだ分からなかった。
ルーアさんは優しい微笑みを浮かべて僕に言った。
「セックスというのはね。本当に好きな人同士が愛を深めたり愛を確かめ合ったりする行為なの。」
「本当に好きな人?」
僕が聞き返すとルーアさんは、「そうよ。例えばあなたのお父さんとお母さんみたいに本当に仲のいい人たちみたいに。」と言った。
僕のお父さんとお母さんは、いつ見てもラブラブな雰囲気を漂わせていて、見ている僕も幸せな気持ちになるんだ。
「海人くんは私の事・・・好き?」
「えっ、あ、あの・・・」
不意の問いかけで僕は迷ったけど、そこにルーアさんがたたみかけてきた。
「私は海人くんの事が大好きよ。だからこうしてやってきたの。」

年上のお姉さんの顔と巨乳が目の前に迫ってきて、僕の顔は赤くなりチンチンも立っていた。
(かわいい。)
そして、僕が戸惑っていると口にキスをされてしまったが、ルーアさんが身を乗り出しすぎてバランスを崩し、僕は押し倒されてしまった。
「キャ!」
「わわ!」
僕の心臓はドキドキしていた。だって母親以外の女の人とこんな風に密着したのは初めてだったから。
(こんな可愛い子と、今日から毎日暮らせるんだ。しかも、神様だし。)
そして、ルーアは顔を上げて言った。
「あなたの両親は魔法で洗脳しておきますね。私はあなたの妻で家族の一員って。」

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