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王族の義務は国民様への性的奉仕
官能リレー小説 - ファンタジー系

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王族の義務は国民様への性的奉仕 4

「女王様、なんてお美しいの…」
「姫様にさわれるなんて、メイドになって良かったわ」
メイド達はウットリしながら、女王とそれぞれの姫を2〜3人がかりで連れて行く。
この国の女達も王家を愛する気持ちは男達に負けていない。しかし、女の身では女王や姫たちを孕ませるなどできはしない。
ゆえに女達は、王族の側近くに仕える役人や軍人そして…メイドを憧れの職業としている。特にメイドは、“ご奉仕”を終えて無防備な王族に密着できるため、「大人気」という言葉が生やさしいほどである。

…一方、王宮正門前広場から立ち去った男達は3通りの行動をとった。
1つ目は、自宅にそのまま帰る者達。
2つ目は、城下の町に向かう者達。
そして3つ目は、別の広場に向かう者達だ。
「なんだ、お前も行くのか」
「へへっ、まだまだヤリ足りないからな」
王宮の周りには四つの邸宅があり、それぞれに「大公」の称号を持つ女主人……現女王セレスティアの妹(つまり、シルフィアの叔母)が、自分の娘達と共に暮らしている。セレスティア達王家による奉仕が終わると、大公家による国民への性的奉仕が始まるのだ。
東に位置するのは、五姉妹の次女にして宰相を務める東大公ティアリカの邸宅。娘は4名。
西に位置するのは、五姉妹の三女にして国軍の総司令官を務める西大公ネルジェリアの邸宅。娘は2名。
南に位置するのは、五姉妹の四女にして左大臣を務める南大公へスフィアの邸宅。娘は4名。
北に位置するのは、五姉妹の末妹にして右大臣を務める北大公メスティカの邸宅。娘は3名。

「さーて、どの大公邸に行こうかな」


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