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無能王子と愉快な仲間たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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無能王子と愉快な仲間たち 6

「ご…ごめんなさい、お兄ちゃん…」
シュンとうつむくルシアの体をアーサーはギュッと抱きしめ、再び唇を重ねた。
「ん…んん…ちゅ…」
「ちゅ…ちゅぱ…んあぁ…お兄ちゃぁん…」
「ルシア…あぁ…」
ルシアは淫らな手付きでアーサーの股間をまさぐり、既にギンギンに勃起して先端から先走り汁を滴らせているペ○スを取り出した。
「あぁ…お兄ちゃんのオチ○チン…もうこんなになっちゃってるぅ…」
うっとりとした表情でアーサーのペ○スの前にしゃがみ込むルシア。ペ○スを握って2〜3回上下にシゴいてみる。
「うおぉ…!?」
それだけで童貞のアーサーには射精してしまいそうな程の快感だ。
だが更に彼女はアーサーのペ○スをおもむろにパクリと口にくわえたのだ。
それでアーサーは限界を超えた。
「おぉ…!ル…ルシアぁ!!おぉぉ…っ!!」
アーサーはルシアの頭を両手でガッシリと掴み、彼女の口内に勢い良く射精したのだった。

「はぁ…はぁ…あぁ…ルシアぁ…」
「お兄ひゃん、見へぇ…」
ルシアは口を開けてアーサーに口の中の精液を見せると、ゴクンと飲み込んだ。
「ぷはぁ…お兄ちゃんのザー○ン、飲んじゃったぁ…ごちそうさま♪」
苦かったためかルシアは少し涙目だ。
だがその健気さが益々アーサーをそそらせる。
ルシアは同室内に置かれた天蓋付きの立派なベッドに体を横たえ、両脚を開いてアーサーに言った。
「来てぇ…お兄ちゃん…」
「ル…ルシア……本当に良いんだな…」
アーサーは引き寄せられるようにルシアの方に歩み寄り、彼女の両脚の間に体を割り込ませる。そして再び硬さを取り戻したペ○スを握ってルシアの膣口に当てがい、腰をグッと前に突き出した。
「うおぉ!!?」
「あぁぁん!!」
ペ○スは上手く膣内に入らず、焦れば焦るほど滑って何度も失敗する。
「あぁ!?…うっ!うぅ…!」
ついに我慢出来なくなったアーサーはルシアの腹の上に二度目の射精をしてしまう…。
「す…済まない…ルシア…」
「ううん、大丈夫だよ…お兄ちゃんのコレ、まだこんなにビンビンだもん…」
ルシアはアーサーのペ○スを握って自らの膣口へと導き、腰を少し浮かせて挿入しやすいようにした。
「よ…よし!」
アーサーは腰を前に出した。
ズブズブ…とペ○スが膣内へ入っていく。
「お…おぉ…!!」
「あぁぁっ!!!お兄ちゃん…!!」
アーサーは生まれて初めて味わう膣内の感触に恍惚の表情を浮かべ、ルシアは破瓜の痛みに涙を流してアーサーに抱き付いた。
二人の結合部からはルシアの純潔の証である一筋の血が流れ落ちて純白のシーツに染みた。
「ルシア…大丈夫か?痛いのか?」
「だ…大丈夫だよ…痛いけど、お兄ちゃんと一つになれた事の方が嬉しい…」
「…ルシア!!」
アーサーはルシアをギュッと抱き締めてキスした。
やがてアーサーは唇を離してルシアに尋ねる。
「…ルシア、動いても良いか…?」
「…うん、お兄ちゃん…」
コクリと小さく肯くルシアにアーサーはゆっくりと、腰を前後に振り始める。
「…あ!お兄ちゃ…い…痛!あぁ!」
「ルシア…大丈夫か?」
痛がるルシアに思わず腰を止めるアーサー。
「あぁ…お兄ちゃん、止めないで…私なら平気だから…それより早く気持ち良くなりたい…」
「わ…わかった…」
再び腰を振り始めるアーサー。
それも次第に早く、大きくしていく…。
「…あ!あぁん!あぁ〜!!お…お兄ちゃん!お兄ちゃぁん!」
「あぁ…ルシア!気持ち良いぞ!ルシアぁ!」
「お兄ちゃぁん!私もぉ!なんかだんだん気持ち良くなってきたよぉ!お兄ちゃぁん!」
二人はお互いの身体をギュゥッと抱き合ったまま身体を揺すった。
ベッドのスプリングがギシギシと音を立てて軋む。
「ルシアぁ…!!」
「あぁ!!お兄ちゃぁぁん!!もっとぉ…もっと激しく突いてぇ!あぁん!!オマ○コ壊れちゃうぐらいメチャクチャに犯してえぇぇ!!」
二人は狂ったようにお互いを求め合った。無理も無い。お互い初めての性交がもたらす快楽に夢中だったのだ。そして…
「うぅ…ま、また…」
「はぁ…はぁ…どうしたのお兄ちゃん?イキそうなのぉ…?」
それに対してアーサーは無言でコクコクと何度もうなずいた。
「…じゃあ私のナカに出して…私、お兄ちゃんの赤ちゃんなら…良いよ…」
若干頬を赤らめて恥ずかしそうに言うルシア。アーサーはもう限界だった。
「あぁぁ…で、出るぞ!ルシアあぁぁ!!」
「…あ!お兄ちゃん!あぁ!!す…凄いぃ!お兄ちゃんのオチ○チンがビュクビュクいって熱いのが私の中に入って来るうぅ!!これが精液なんだね!?あぁぁ〜〜!!!わ、私イっちゃうぅ!!お兄ちゃんに中出しされて受精しながらイっちゃうぅぅ〜〜!!!」
ルシアはアーサーの射精を膣内に受けながら、ビクッビクッと身体を何度も痙攣させて絶頂を迎えたのだった。

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