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ヲタクエスト
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ヲタクエスト 23

しかし、それだけでは終わらない。
邪神の魔力によって無尽蔵の精力を手に入れたブタオは、何度も何度もオフィーリアの処女穴に剛直を押し入れる。
しかも、ブタオの精液はもはや女たちにとっては媚薬そのものなのだ。
圧倒的な魔性の快楽は今まで男を知らなかった女騎士の精神を塗り込めて、牡への忠誠心を植え付けた。
ブタオは挿入したままゴロリとオフィーリアを裏返しバックから貫き、四つん這いで獣の服従スタイルを取らせる。
これまでブタオの馬並20cmはキーモ・ブータンの力か、全く未経験の少女や並の経験しかない二十歳前後の女に根本まで物理法則を無視して収まる。

そこへオフィーリアという大人の女性、初物にも関わらずこいつはキッカリ根本まで飲み込んでくれた。
それでも鍛錬と戦で磨き抜かれた締まり、ブタオは間違えて肛門に挿入したのではないかと確かめた。

「団長?初めての割には結構スムーズに入っちゃってません?」
「私が初めての時、歳下の皮かむり君でも結構痛かったんだけど。」
「隊長っさぼぼ、ゆるいんでねが?後ろからガッツンガッツン!雌豚みでだ?」

再び若手騎士達の容赦ない嘲笑…。

「あのガバガバはいいとして〜、私達もブタオ様のご立派な男根で、お情け頂いた訳ですよね〜。」

色白細身に銀髪ショートの女騎士グレーテル、ぽやや〜んと間延びした口調でさりげなく酷い事を言いながら疑問を唱える。
エレーナと同じく彼女もまたブタオ以前に経験済み、こちらは出世コースから外れた可哀想な人をほっとけないタイプ。

「てっきり私もあんなユルユルになっちゃうんじゃないかと〜、心配したんですけど〜。」

またもほえほえ口調で毒を吐いたグレーテルに、エレーナは話の肝心な部分をせかす。

「グレーテル…もう少し論点をハッキリさせなさい。」
「寧ろ何だか前より〜、締まりが良くなってる気がするんです〜。」

ブタオの魔力は女を虜にするばかりか、女性器そのものまで強化するというのか。


肉体の強化はブタオ自身にも大いに作用している点である。
絶倫になった精力に運動能力の著しい向上。
それが虜となった女性たちも同じなら…彼女たちはブタオにとって重要な駒になるだろう。

「ブヒイイイイィィィイイ!!」
その魔力の持ち主は女騎士を犯すのに夢中だった。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
四つん這いで後ろから貫かれたオフィーリアはブタオに合わせて短く喘ぎ、獣のように腰を蠢かせる
すでに何度イったかすら定かではなかった。

ブタオにしてみれば、言いなりなって締まりが良くなって犯すに都合の良い女に化ける、ぐらいの解釈しかしていない。

そんなブタオとて、幾ら騎士団貸し切りでも普通の宿、適当な所で切り上げねばなるまい、という分別はあった。

確かにキーモの力が肉体的・精神的に色々と主人公補正でも、社会的な部分は別問題だろう。
女騎士に愛人話の一つ二つ出た所で問題ないそうだが、騎士団どころか姫(ようじょ)までまとめて性奴隷という現状。

お家騒動の打破以前に姫の社会的地位まで揺らぐ事でもあれば一大事。
今時鬼畜エロゲだって、ヒロイン陥落後のルート選択が大事なのだ。

「ぶふふ…さぁオフィーリアたん!君にもマーキングだ!顔を出せ!」
「はいっ!ブタオ様っ!」

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