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ヲタクエスト
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ヲタクエスト 17

「さあ、ベッドに行こうか」
ブタオはクリスをお姫様抱っこの形で軽々と抱え上げた。
そしてベッドへ横たえるとクリスの唇を奪う。
「んっ…」
唇を割ってブタオが舌を差し込むと、クリスがぴくりと震え、色っぽい声を漏らした。
かつて初めてブタオの精液を飲んだ時と同じ反応が彼女の身体に起きている。
その証拠にクリスは無意識に両股を擦り合わせている。
「ぷはっ…さあ、シャルロッテたんもこっちへおいで…」
「う…うむ…」
クリスから唇を離したブタオに促されたシャルロッテは、自らネグリジェを脱ぎ捨てて裸になり、ふらふらとベッドに上がる。
「ブヒヒ…それでは…」
ブタオがシャルロッテにも同じように口付けると、その白い体がほんのりと桜色に染まり始めた。
「んむ…ちゅぱ…ちゅぱ…シャルロッテたぁん…」
「ん…んあ…ちゅ…ブタオ…ちゅぱ…」
ブタオとシャルロッテは互いの口の中に舌を入れ絡ませ合う。
やがて二人は唇を離した。
ブタオは言う。
「シャルロッテたん、これから僕とクリスたんがする事をしっかり見ててね。クリスたんの後にシャルロッテたんにもしてあげるから」
「うむ、分かった…」
シャルロッテは素直に頷いた。
ブタオはクリスの股を開き、そのピンク色の中心に長大な肉棒を当てた。
「んっ…」
「フヒッ…」
そのままズブズブと肉棒はクリスの膣内に飲み込まれる。
ブタオは巨体を揺すって腰を振り出した。
「フゥッ…フヒッッ…ブヒイィィ〜〜ッ!!!」
ビュックン…ビュックン…ビュックン…
早くも一回目の射精…まさに早漏である。
だが普通とは違うのは放出したブタオの肉棒に些かの衰えもなく、そのまま腰を使い出したこと。
「ぁぁああぁぁ〜〜〜〜っ!!!?」
そしてクリスが全身を震わせて絶頂に至ったことである。
まさに「ブタオのものになる」とはどのようなことであるかが現れている。
クリスは快楽すらも支配されているのだ。
シャルロッテはブタオとクリスが愛し合う様子を黙って見ていたが、やがて堪えきれなくなったのか、自らブタオに身体を擦り寄せて来て、切なそうに訴えた。
「ブタオぉ…クリスと同じ事を私にもして欲しいのじゃ。私もブタオと繋がりたい…見ているだけは嫌じゃ」
「分かったよ。シャルロッテたん」
ブタオはクリスの膣から肉棒を抜き、シャルロッテの身体を抱き寄せ、再び唇を重ねた。
「ん………」  
そして胡坐をかいた自分と向き合う様な体勢でシャルロッテを包み込むように抱きしめ、細い足の根本に野太い男性器を押し当てた。
「さすがにまったく同じことは無理だからね。」
そのままブタオは腰を小刻みに動かし、肉棒をシャルロッテの股間に擦り付ける。
「あっ…んっ…んぁっ…」
シャルロッテの小さな体は既に熱く火照っていた。
未経験の快楽にシャルロッテは小さく声を上げる。
「ああ…んんっあ…」
「ふひぃ…信じられない、シャルロッテたんとこんな事ができるなんて…」
憧れの金髪美少女との交わりに興奮したブタオの吐息がシャルロッテの長い淡金色の巻き毛を揺らした。

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