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ヲタクエスト
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ヲタクエスト 13



そして朝になり、ブタオとクリスは再び馬を走らせ、昼頃にシャルロッテやオフィーリア達に追い付いた。

それから一向は更に移動し続け、日が暮れる頃に今晩の宿である小さな村についた。 
キーモの力で体力が向上したブタオは、クリスが操る馬の全速力にも耐えられるようになり、なおかつ体力が有り余るようになっていた。
「ブヒヒヒヒ…今夜は誰とヤろうかなぁ〜。クリスも良いけど、オフィーリアさんやシャルロッテたんの乱れる姿も見てみたい…。」

とは言え、ある程度の力を手に入れたからこそ分かる。この場にいる騎士全員を犯そうとすると、先に自分の方がやられてしまうだろう。それは避けたい。
「だったらまずシャルロッテたんから堕とすとするか。外堀を埋めず、いきなり本丸から攻めるっていうのも有りだよね。」
ブタオがこの発想に至ったのには訳がある。シャルロッテには夜も寝室の前に不寝番の護衛が付いているが、幸運にも今日の護衛はクリスだったのだ。

そして皆が寝静まった頃、クリスの手引きでブタオはシャルロッテの寝室に入った。

「な…何者じゃ!?」
「こんばんは〜、シャルロッテたん。僕でぇ〜すよぉ〜♪」
驚くシャルロッテに、おどけて見せるブタオ。かなりウザイ感じだ。
「ブ…ブタオ!?…そうか、ついに我が命を…」
「いやいや、そんなんじゃないっす。シャルロッテたんと、ちょっと大人な楽しいお遊びをしにやって来たんだよ」
「はあ!?何を訳の解らぬ事を…!」
シャルロッテとブタオの視線が合った瞬間、ブタオの持つキーモの力が発動した。
「…ブタオお兄ちゃん、どんな楽しい遊びをするの?」
シャルロッテは言った。彼女は薄いネグリジェを着ているらしく身体が透けて見える。
そしてネグリジェの下には何も身につけていなかった。
「恋人ごっこだよ。恋人同士になって遊ぶんだ」
「それは面白そうですね。どのようにすれば良いのでしょうか?」
ブタオの言葉に唯々諾々と従うシャルロッテ。
「そうだね、まずは熱いキッスからだ…」
だがブタオは思った。
(何でも言う事を聞いてくれるのは良いけど、無感情な女の子を犯しても何か面白くないなぁ…もっとこう、色んな反応をしてくれなきゃ…)
するとシャルロッテの表情に変化が表れた。
ブタオもそれに気づいた。
しかしシャルロッテは相変わらずブタオに逆らえない。
(なるほど、こうやれば強弱がつけられるみたいだな。それじゃ……)
チカラの使い方のコツを掴んだブタオはシャルロッテの頭を掴む。
「それじゃ、熱いキッスのお時間ですよぉ〜」
「い、いやぁぁぁっぁぁ……ん……くっ……」
「ぶっちゅうぅぅ〜〜っ!!!!」
少女の汚れ無き唇は奪われた。
ブタオはシャルロッテの唇はおろか口の中までをもなぶり尽くした。
唾液に僅かな甘味を感じるような気がした。
さすがは高貴なお姫様だ。
「さて、今度は脱ぎ脱ぎしようか。恋人同士だから問題無いよね?」
「や、やめろぉ……やめるのじゃぁ……」
シャルロッテは抵抗するが、媚薬効果の前には無力なもの。
あっと言う間にネグリジェは脱がされた。
女性らしい成長はまだだが、妖精を思わせる美しい裸身が露わになった。

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