PiPi's World 投稿小説

ヲタクエスト
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 10
 12
の最後へ

ヲタクエスト 12

…どぴゅっ!どぴゅっ!
人並み外れた量の精液が吐き出される。クリスは口を外して逃げようとするが、ブタオに頭を押さえつけられ無理矢理飲まされる。クリスは苦しくて吐き出しそうになる。
しかし飲み干してしまうと今まで以上の欲情に襲われる。ブタオの精液は今や強力な媚薬となっているのだ。それを直接摂取したのだから当然のこと。
「の、飲まされたぁ……飲まされちゃったぁ……わたし、もうダメェ……」
クリスの全身が火照って来た。興奮が渦巻き、もっと犯して欲しいと胸の奥から願う声が聞こえてくる。

この時、ブタオは自分が得た力の正体に気付いた。
ブタオが得たキーモの力とは、ブタオがヤりたいと思った女を発情させ、ブタオに逆らえない奴隷にする力と、ブタオ自身を絶倫にして肉体をも強化する力だったのだ。
「すげぇ!!!この力さえあれば王や皇帝になって気に入った女を集めてハーレムを作る事も出来るじゃないか!!!」
まず手始めに目の前のこの女から雌奴隷に…そう決めたブタオはクリスに言った。
「ぶへへへ…次はどうすれば良いのか分かるよねぇ〜? さぁ、おねだりしなさい」
「あぁ…御主人様ぁ このいやらしい牝豚クリスのビショビショになっている下のお口に御主人様の太くて硬いオチンポ様を入れて下さいませ お願いします」
「ぶっひっひ、ダメだな。もっと感情をこめて」
ブタオの言葉に顔を赤くして羞恥の表情を見せるクリス。
だが、彼女はもう限界だった。
意を決して、改めておねだりをする。
「ご……御主人様 この、いやらしい牝……牝豚クリスの、ビショビショになっている下の口に……あぁっ!」
ここまで言った所で、クリスの中の何かが切れる。
「御主人様の太くて硬いオチンポ様を入れて下さいませぇぇぇぇッ!!」
「よし、そこまで頼まれちゃ仕方ない。いくよ」
「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そして、クリスは身も心もブタオの物になった…。


「御主人様…早くオフィーリア様達に追い付かないといけません。あまり遅くなると怪しまれます。」
「ぶひひ、そうだね」
ブタオは精液と愛液に塗れて汚れたペニスを掃除するクリスの頭を撫でる。
「そう言えば、みんなは何のためにこんな旅をしてるんだい?」
「あ、はい……それは……」
言い淀むクリス。2つの主の間で忠誠が揺れ動いているのだろう。
だが、最終的に勝利したのは、ブタオへの忠誠だった。
「ご存じとは思いますが、最近わがエルフィール王国で魔物の大量発生が起こっています。同様に他の国でも魔物が現れているのですが、神聖ロザリア教国の法王様が、過去に封印されたはずの魔王ノワールの復活によるものだと判断しました。そこで、極秘裏に対策会議を行うために、エルフの里グレシーナに向かう所でした」
「はぁ…、大変なんだねぇ」
突然降ってわいた壮大な話に茫然としてしまうブタオ。彼にしてみれば理解が難しい話ではなかった。
魔王の復活と言う大災厄。RPGで何度も見ている。
そして、そんな話を公にする訳にも行かない。だから、極秘裏の旅だったのだ。
(魔王ノワールの復活か…)
ブタオは思う。
(…そんなら僕が勇者として魔王を討伐して、それを手柄に王か皇帝になって、シャルロッテたんを妃にして、さらに気に入った女を集めてハーレムを作る…な〜んて事だって出来るよな)

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す