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催眠王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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催眠王国 26


そしてもちろんその読みは外れることなく的中した。
欲望に焼かれこの小さな肉体を味わいたくてたまらなかったローズマリーはそのまま快楽に震える指先を伸ばし、俺のチンポ全体をしごくように弄びながら亀頭をいやらしくなめ回し、イラマチオのようなフェラチオから形を変えてチンポを味わい始め…いや違う、探っているのだろう、俺がどうすれば気持ちよくなれるのかを…リコッタとはまた違った才女であるのは間違いないようだ。

にゅるにゅるとナメクジのように這う舌先はぐりゅぐりゅとほじるように尿道口を攻めあげ、舐め回すというよりは舌先のざらざらした感触を器用に利用した「やすりがけ」に近いような触感のその責めに俺は耐えきれなくなり、びくびくと演技抜きで腰を震わせ、時おり頭が真っ白になるのを堪えながら声をあげた。 

「んおっ?!!お、おぉぉ〜っっっ!!??おひ、んおっ…おっ、や、やめてぇっ、お姉さまぁっ、出るっ!出ちゃうぅ〜っっ?!!!」


「フヒ、フヒヒヒぃっ!ダ〜メ!ですよノエルぅっ、あんなにお姉ちゃんをいじめたんだからぁっ!お返しは必ずさせてもらいますからねぇ〜?」

完全に俺を攻めることに喜びを見いだしたローズマリーの興奮はさぞすごいものなのだろう、舌使いは収まるところを知らず、その指先は俺のアナルをも繰り返し刺激し、隙あらば逆レイプをたくらんでいる…といった雰囲気がいやというほどに感じられた。

ただ俺はあくまでも気持ちよくなることが目的だ、そのためならローズマリーの性欲はむしろウェルカム、といったところだろう。 


それになかなかにすごいテクをローズマリーは持っていることを俺は次第に理解し始めた…というかローズマリーのフェラチオは、拙いながらにもなかなか激しくて、そして何よりその舌先は的確にチロチロと尿道を刺激してくる。 

「ふあっ…あっ…あふっ…うぅっ…おっ…おぉっ…出ちゃうっ…出ちゃうよぉっ…また…イッちゃうぅっ…」

「フヒヒヒヒヒ!まだまだダメですよぉ?可愛い可愛いノエルは最高にきもちよくしてあげちゃいますからねぇっ!」

たかが尿道、されど尿道…前立腺への刺激を用意にするそれは専用のアダルトグッズも様々にある理由が理解できるくらいには、俺も腰が震え、少女のような声を漏らしてしまうような快感が、まるで電撃のように下腹部から頭へと抜けていく。
多分ローズマリーはオナニーをするときは尿道派なんだろうなと俺は快楽に意識を飲まれ始めながらも考えていた。



「フヒヒヒヒ…んぐっ…ンジュルルルルルッ…っぷ…ふぅっ…可愛い声ですねノエルぅっ…さあ…こうすればもっともっとぉっ…気持ちよくなれますからねぇ?」

「あ、やぁっ…やめてっ…やめてぇっ…お姉さまぁっ…」

「フヒヒ…泣き言は許しませんよっ!お姉ちゃんって呼びなさいっ!ほら、あまり抵抗するならお化粧してお客をとらせちゃいますからねぇっ!」

興奮してノリにノッているローズマリーの発言はいちいち俺の興奮をあおってくる、おかげかここ数日間の間にさんざん舐め回されて開発されてしまった乳首は固く勃起して立ち上がっているし、先走りはもはやドピュドピュと精液よりも大量に溢れだして止まらないような有り様だ。 
容赦しない、というローズマリーの発言に合わせるかのように俺はいつのまにか体位を変えられ、チンポはにちゅにちゅとローズマリーの指先でもてあそばれ、亀頭をさんざん擦り付けられ刺激されながら、俺は尻を突き上げて腰を振るような体制にされていた。


もちろん童貞臭…いや、処女臭を漂わせているようなローズマリーは俺の身体に興味津々らしく、そのままローズマリーは俺の一番弱い部分を攻めようと企み、呼吸をあらげていた。

「や、やあっ…ねえさまっ…そんなのっ…汚いですよっ…」

「ふふ…大丈夫ですよノエル、ノエルの身体は汚くなんかありませんよ…むしろ、とっても綺麗ですからねぇ?」

ふうふうと荒い呼吸が俺の尻に当たる、言うまでもなくローズマリーが狙っているのは俺の尻だった。 

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