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魔導志
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔導志 128

そして、いっきに貫いた。
「あぁっ…はぁはぁ」
「ゼシカ、軽くイった?」
「セガル…様っ入れ…て下さぃ…」
「なんか、すごく乱れてないか?…ふぅっ…いくぞっ」
「あぁっ…セガル様が…奥までぇ〜」
「んっ…ああっ」
セガルドは最奥まで貫くと一旦、動きを止めた。
「ゼシカ…二度と放さないから、覚悟しろよ♪」
「セガル様、嬉しいですっ」「よし…」
そして、セガルドは腰を動かし始めた。
「なんか、初めての時みたいだな…」
「あぁ…イきそうですぅ…」「俺も…だ」
セガルドは腰の動きを速めた。
「…イくっ…イっちゃう…イくーっ!」


その頃、セガルドが襲われた路地裏では…

「…あら、どちら様ですか…?」
「俺の夫を可愛がってくれたのはてめぇだろ?よくもまぁ屋敷に顔を出せたもんだぜ。」
ヴェルナード邸から人混みを避けるように歩くレイラの前に、一人の女性が立ち塞がった。
「…なんの話でしょうか…。私は見ての通り…」
「け、猿芝居はやめんだな。盲目のフリであのバカを油断させたのかは知らねぇけど…。」
ヒュッ!
女性の腰に携わっている数本のナイフが素早く引き抜かれ、レイラの首元へ向けて放たれる。
「あ…」
一瞬、脅えた表情を浮かべたレイラに対し、女性は眉を一つ動かさず見据えていた。
パンッ…
何かが破裂する音、衝撃で地に落ちるナイフ。
レイラの脅えた表情を一転、不機嫌そうに女性を見ている。
「っぶないわねぇ…殺されたいの?あなたって…」
ヒュンッ!
言い終わる前に、背後から空気を切り裂く音が聞こえ、レイラは振り替えると同時に後ろに体を反らせ、横一文字に振られた剣の切っ先を見た。
「ほぅ、避けるとはなかなかやるようだぞ。」
剣の主、銀髪の髪を束ねた女性は、関心した様子でレイラを見る。

クリスの登場でいささか余裕を無くしたレイラは右手を手刀の型にし、ルカの右胸に狙いを定めた。
その時…
「ちょっと、やめっストップ〜」
若い法衣服の男が突然現れ、三人の間に入って来た。

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