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群れなして蠢く美しき屍
官能リレー小説 - ファンタジー系

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群れなして蠢く美しき屍 26


相手してもらえない。
それは性に狂った彼女たちにとって、何よりも恐ろしいこと。
精液にむせる美樹以外の3人は、震え上がって許しを請うた。
言いたいことを言って少し落ち着いた誠は、いつもの口調で指示を出す。

「・・・わかってもらえたなら、いいです。
 じゃあみんな、そこに尻を向けて一列に並んでください。
 順番に挿れてあげます」
恐怖と陶酔に打たれ、4人は言われるがままに誠に尻を向ける。
並べられた4つの桃尻を前に、誠は軽い感動を覚えた。
今朝までは女も知らない童貞だったのに、それから半日くらいの間にこんなハーレムみたいな光景を目の当たりにしているのだ。
男として、これほど喜ばしいことなどそうはないだろう。
誠はさっそく4人の味を楽しむべく、まずは左端にいた弥生に手を伸ばした。
挿れる前に秘裂に指を突っ込み、その濡れ具合を確認する。

「・・・ん。大丈夫そうですね。それじゃ挿れますよ、先生・・・!」
「ああ、早く来てっ・・・!先生、もう待ちきれないのぉっ・・・!」

弥生の求めに応じて、誠は固く反り返った業物を一気に突き入れた。
待ち望んだモノの来訪に、弥生の膣壁はそれをもてなそうとさっそくうごめき始めた。

「く・・・うっ、先生・・・スゴっ・・・!」
「はああぁ・・・っ♪き、来てるっ・・・河原くんの、奥まで来てるのぉっ・・・♪」

腰を揺すり、万華鏡のように異なる快感を次々与えてくる弥生に、誠はもう暴発寸前だ。
このあたりのテクニックは、すでに男を知っている大人特有のものだろう。
そしてそれはいつも誠にある感情をもたらしてくれる。
その感情とは・・・支配欲。
見ず知らずの男のモノであったという事実に、誠は弥生に自分のものにしたいという衝動に駆られるのだ。
弥生の身体から他の男の痕跡を消し去りたい。
自分の女であるという証を刻んでやりたい。
またそれが本来なら手を出すことのできない、女教師という立場が、さらに誠の劣情を催していく。

「あッ!あッ!ああッ!!
 だ、ダメっ・・・!?か、河原くの、スゴすぎっ・・・!」
「それじゃ1発目、イキますよ、先生っ!」

年下の生徒にさんざん喘がされた弥生の膣内で、誠の肉棒が爆発した。
宮崎(仮)に搾られたばかりとは思えないほどの量が、弥生の子宮に注がれていく。
新たな生命をつむぐ精子1つ1つが彼女の胎内で暴れているような感覚に、弥生は否応なしに高みへと上りつめる。

「あッ!?あっ、あっ、あ〜〜〜っ・・・♪」

あまりの快楽に身体を支えきれず、ヒジを使って弥生は何とかバランスを保つ。
その様子に満足した誠は、次に移るべく彼女の胎内から剛直を抜き去った。

ズボォッ!

「〜〜〜〜ッ!?〜〜〜〜っ♪♪」
「うおっ!?こ、コイツはっ・・・!」

挿入と同時にキュンキュンとものすごい勢いで誠を締め上げる白髪の少女。
まさか一突きでここまですごい反応を見せられるとは思っていなかった誠は、たまらず驚きの声を上げてしまう。

(こ、これがいわゆる『名器』ってヤツなのか?)

そのすばらしい快楽に誠はそう思った。
だが真実は誠の推測とちょっと外れたところにあった。

「〜〜〜っ♪〜〜〜っ!!」

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