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赤い水晶のペンダント
官能リレー小説 - ファンタジー系

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赤い水晶のペンダント 68

「ァアん!イッちゃう!」
美穂は体を仰け反らせて体を芯から痙攣させて膣を締め上げた。
尿道に詰まっている精液も絞り上げられ男は情けない声を出し続けた。
実際には美穂は絶頂を迎えていなかった。男を満足させるための演技であった。
(熱い…。でももっと濃くて凄いのが欲しい。)
中学生にしてかなりの性技を得た美穂。
そして同時に思春期ならではの好奇心が彼女のなかで渦巻いていた。
(でも赤ちゃんは絶対イヤとかじゃなくて無理!…となると負ける…イヤいやイヤそれこそ無理ムリ!!)
(兎に角、勝ち続けてここから出ることを考えないと。イヨは滅多に戻ってこないからあまりあてにならない。
でも、…)「アアン、キモちいイヨ!イッチャう!」
美穂は騎乗位でペニスを締め上げながら絶頂に達する。
こうして今日の美穂の闘技場が終わり居住区に戻された。
身体を洗い終わると後は食事時間と搾乳時間を除いては自由時間になる。
美穂はやりたい盛りの火照った躯のまま、自分に割り当てられた部屋に帰る。
闘技場デビューして暫く経って、美穂は四人部屋に割り当てられていた。
同じ部屋には、サラ、パル、ミランダ…誰かが妊娠ないし勝ち抜けするまではメンバーは変わらないらしい…
美穂が部屋に戻ると、サラが先に戻っていた。

「あっ…美穂、お帰り…」
「ただいま…あら、サラの方が早かったんだ…」
美穂とサラは抱き合い、濃厚なキスを何度も繰り返す。
今やサラだけでなく、パルやミランダとも恋人同士のような関係になり…ミランダも以前のようなわだかまりなくサラやパルと仲良くなっていた。
自由時間の大半は、こうやって躯を慰め合っている事が多くなっていた。
自由時間以外ですればヴィーノのお仕置きを喰うが、自由時間に関しては何も言われない。

そうする事で更に性欲が高まってくれれば一石二鳥だからだ。
まあ、それが彼女達に解っていても、止めれる程理性が性欲に優っている娘はいない…だから他の部屋も似たようなものであった。
サラも美穂も互いの唇を一心不乱に貪りながら、ベッドに倒れ込む。
四人が並んで眠れる幅広いベッドは、こう言う事には最適であったし…一般の奴隷女や妊娠達が毎日取り替えてくれるシーツはフカフカで、美穂とサラは心地よいクッションに身を任せながらお互いの胸や秘部をまさぐり始めた。

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