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赤い水晶のペンダント
官能リレー小説 - ファンタジー系

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赤い水晶のペンダント 66

男の白濁液をゴクリと飲み干すパルの表情は、恍惚とした悦びに満ちたものだった…

そして姉のサラは…
「ああっ!…もっとっ!、もっと突いて下さいっっ!!」
男の上で淫らに腰を振るサラ…すっかりセックスの味に目覚め、自ら男に跨がり快楽を貪るまでになっていた。
幼いながらも爆乳、性に貪欲なパル…幼さを残しながらも成熟しつつあるサラの淫らさ…二人は瞬く間に人気が上がってきた。

その二人以上…闘技場で圧倒的な人気を得る最高峰の奴隷闘士に登りつめた少女がいた。
美穂である…



爆乳化してから徐々に変化してきた躯は…ここ数ヶ月、毎日のようにセックスしてきてかなりの変化を遂げてきた。
美穂は以前は細身で胸も尻も小さく、手足はほっそりとしていた。
それに健康的かつ清純そのものな雰囲気…『陸上少女』と言う表現がピッタリの女の子だった。
かつての美穂を見て、性的な欲望を抱いた人間は皆無だったし、それが当然と言える程に女の色気からは縁遠い少女だった。
今の美穂にその時の雰囲気は全く残っていない…別人のように身も心も変わりきっていた。

とてつもない巨大乳だけの変化ではない…彼女の細身の躯には肉が大幅に付き…腹から尻、太股にかけてムッチリとした体型へと変貌していた。
肉がムッチリと乗りながらもくびれる腰…白く弾力を保ち張りがありながらも柔らかそうな巨尻…躯の全てのパーツがセックスアピールをしているような淫らなボディ…例え服を着てようが、今の美穂には男達の欲望の視線が注がれるのは間違いないだろう。
そして貌…

まだ幼さの残る少女の年齢…顔立ちもやや童顔であるが、どことなく全身から漂う熟女のような雰囲気が不思議な魅力を醸し出していた。
少女であるのに躯を持て余す人妻のような雰囲気…更に可愛らしいさと美しさを増した貌は、どんな表情であっても男の欲情をかきたてるようになっていた。
妖艶…そう言う表現が一番合うのかもしれない。
もしくは淫魔…美穂のセックスの権利は鰻登りに上がり、シュマさえなかなか得れなくなっている事を見るとまさしく淫魔と言ってもいいのかもしれないのである。

勿論、そんな淫乱ボディは理性のコントロールが効く訳もなく…美穂はすっかり性欲に流されていた。
男の欲望の視線の前に裸体を晒すのすら快感を感じ、勝利のセックスすら待ちわびて、最早快感となり病み付きになった膣内出しをねだる始末…
妊娠の危険を頭の隅で怖れながらも、性欲を持て余す躯が言う事を利かない…
そんな美穂のペンダントは、美穂が淫らに美しく変わっていくごとに紅く鈍く光を発するようになっていった。

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