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アルス正伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アルス正伝 46

だがついに馬のチ○ポは完全にフィメールの中に没入した。客達から拍手が起こる。
「オォ〜!」
「凄い!全部飲み込んだぞ」
「ありゃあ子袋まで入ってるな…」
「だがあんな少女の中にあんな巨大なモノが入るなんてなぁ…」
「いや、まさに女体の神秘だ!」
そんな声も当のフィメールには聞こえない。
馬は腰を前後に揺する。
「ガギャッ!!ヒギィッ!!ウギィッ!!イギィッ!!」
フィメールは馬の成すがままだ。全身から汗が滝のように流れ、マ○コはさっきから潮を噴き続けている。顔は涙と鼻水と涎でグチャグチャ、目は白目を剥いている。
やがて馬がブルブルッと体を震わせた。
「アァ………ッッッ!!!!?」
同時にフィメールもビンッと全身を硬直させた。一瞬そのまま固まったかと思うと次の瞬間、ガクッと全身から力が抜けたようにへたり込んだ。
すると馬は後退を始めた。ズルズルとチ○ポが出てくる。そして抜けた。フィメールのマ○コはポッカリと開いたまま、ゴボゴボと大量の精液が溢れ出て来た。
ガイアはフィメールの顔を覗き込んで、言った。
「…死んでいる」
客達から割れんばかりの大歓声が湧き起こった。
「何ていうか…凄かったね」
「あぁ…ちょっと射精しちまった」
「アルスさん…」
「私も…イッちまったよ」
「カ…カルラ様まで!?お二人とも変ですよ〜」
「そう言うサフィアこそ、その足元の水溜まりは何だよ?」
「へ?ひゃあぁ〜!?」
サフィアは自分でも気付かない内に小便を漏らしていた。どうも彼女は興奮すると失禁する癖があるようだ。
「素晴らしい。実に素晴らしい最期だった。諸君も充分に楽しんで貰えたと思う。三人はこの後、城門前広場に腐り果てるまで晒し物にする予定だ」
ガイアは大変に満足げにのたまった。客達は興奮覚めやらぬ様子で会話や酒や料理に戻る。処刑なんか見せられた後で飯なんか食えるのかとお思いだろうが、彼らもまた歴戦の軍人や傭兵だ。人の死など慣れている。ことに美少女の、しかも悶絶の挙げ句の死ともなれば正に最高の見せ物だった。全く狂気の世界である。だがそれがこの世界、この時代の価値観だった。

それから数日後、アルスはアンブレラ市を後にして、アイシャ、エルザ、カルラ、サフィアと供に任地となるビブリオン南部の国境地帯、ジェロルスタン州へ出発した。

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