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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 2

(くそっ! この女、体型に似合わずとんでもない事を言いやがる)
「どうした? 怖じけづいたのか?」
「だ、誰がっ!」
俺は考えた。
確かに聖龍の力は魅力的だ。
この力さえあれば、本当に世界を救えるかもしれない。
だが、もし失敗すればその夢も死によって叶わなくなってしまう。
「ふふふ、早く決断した方がいいぞ。お前が躊躇している間にも世界はどんどん支配されているんだぞ?」
そうだ! 今はまだ大丈夫だが、何れにせよ俺の村にゾーマの手が伸びるのも時間の問題。
俺が救わなければ誰が救う!
「この試練、受けてやるっ!」
「そうか、で、汝の名は?」
「アレス・グラン・フォーラルド」

「ではアレス、再度確認するが、今のお前の発言に嘘偽りはないな?」
「ああ、無い」
「我を昇天できれば力を授ける、できなければお前は死、それでもいいんだな?」
「何度も言わせんな! いいっつてんだろ!」
女はそうかと納得した表情になると、左手を横に向けた。
すると少し離れた所に光が一点に集まり、それが光り出すと、なんとも高級そうなベッドが出現したのだ。
「お前にとって生涯最後のセックスになるかもしれんからな、これはサービスだ。さぁ、ついて来い!」
(この女、言いたい事言いやがって、絶対イカせてやる!)
女はベッドに仰向けに横たわると、脚を開き、爆乳を両手掴みんで、まるで俺に見せ付けるように揉んでいる。開いた脚の先では、ピンクの筋がパクリと開き、大量の蜜が溢れていた。
「何を躊躇している。我はいつでも準備はできているのだぞ」
「あ、あ、わかっている」
濃厚な女の体臭が鼻に来るが、俺は着ていた鎧をぬいでいった。
(それにしても、なんて女だ。淫乱女そのままじゃないか)
俺は着ていた鎧と服を脱いで女の上に跨った。
俺は女の体を近くで見ると、その光景に圧倒する。
胸は大きく張りだし、形でいうならスイカ、いやそれ以上あるようにも思える。
それに乳首や乳輪はかわいいピンク色で胸の大きさに似合わず、小さい。
また割れ目からはすでに汁が溢れており、股間を濡らしていた。
(やっぱりコイツ、相当の淫乱だ)
俺は改めてそう思った。
「おい、いつまで人の体を観察する気だ? 早くせんか! こっちはもう我慢できないんだ」
「……あ、ああ、スマン」
俺はそのまま女の唇に口付けをした。
「んんっ…れろれろ。んふっ…」
女は口付けをすると、まるで吸い付くように、舌を絡ませる。ぴちゃぴちゃと淫靡な音が聞こえる。
(コイツ、相当舌使いが上手いな。くそ、負けられないぜ)
俺は舌を絡ませながら、女の乳房に触れる。
だが、揉んでも、揉んでも、まるで手から溢れる感じで手応えがない。
「ふふ。どうした?そんな手付きでは、我は何も感じないぞ」

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