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魔導騎女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔導騎女 9

「くっ、出る。ルカイくよ!」
「はいっ。マスターの精子私の膣(なか)に出してください」
ドビュッドビュドビュ
「マスターの精子が膣(なか)を満たしてるぅ〜」
勢い良く溢れる精液。それはまるで、心身だけでなく、子宮までをも支配しつくす勢いだった。

「はぁ…お腹の中、すっごく暖かいです。ご主人様の精液を私に注いで下さり、ありがとうございます。…えっと、こ、これからもずっと種付けしてください。私達二人の牝穴が渇くことのないように、ご主人様のザーメンを子宮で味わわせてください。」
補足であるが、魔導騎女は定期的に精液を体内に摂取しなければならない。
それは、子宮に定着させた珠が精液を欲するために他ならないのだが、魔導騎女の人並み外れた力の源である子宮内の珠が渇けば、魔導騎女は理性を失い淫乱となり、見境なく男の精を求めるようになってしまう。
その状況になることを防ぐために、魔導騎女には「マスター」という、定期的に精液を補充してやれる存在が必要なのである。

強大な力と魔力を得る代償が、この精液補充にある。ちなみに魔導騎女はマスターとなった者の精液から栄養を得ることが出来るため、飲まず食わずでもマスターの精液さえ摂取すれば生きていける。
これが魔導騎女がマスターの奴隷と云われる由縁である。

「ちょっと!?ルカお姉ちゃん、私おいてけぼりにして勝手に話進めないでよ!もう…」

「あっ!ミカっ、ゴメンね。」

「はぁ。まぁいいもん。次は私の処女、奪って貰おうかな。こほんっ。えーっと……マスターには、今後私達姉妹二人分の性欲コントロールをお願いすることになると思います。私、ミカと姉ルカがマスターに、奴隷としての忠誠を尽くす代わりに、私達姉妹が性欲に溺れてしまわないよう、定期的にお腹のなかに精液を注いでくださるよう、お願い致します!」

精液補充を怠った場合、魔導騎女は理性を抑えられなくなり、肉棒と精液を求めるだけの生ける屍となる。
マスターからの精液補充がなければ、それは人間としての死を意味していた。
強大な力には相応のリスクがあるのだ。

「うん。僕が生涯をかけて誓うよ。君達二人を、誇りある魔導騎女としてかかわる。…それで良いかな?」


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