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セラフィック・ドール
官能リレー小説 - ファンタジー系

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セラフィック・ドール 4

ランナーはそんなクラウディアを表情無く見下ろしていたが、言葉を発しながらズボンに手をかける。
「いや、二人でやった方が早い。」
そう言いズボンからペ○スを取り出す。
普通の女なら、それを見た瞬間に叫ぶか失神してしまうかもしれない・・・
それぐらいランナーのペ○スは異様だった。
赤黒いそれは見事な巨根サイズだが、大きさだけなら驚く程ではない。
驚くのはその形である。
幹に比べても巨大な亀頭・・・それはもう亀と言うより茸頭だ。

しかも、猫の舌のような肌触りの頭は、それだけでも女を震え上がらせる程の存在感だった。
そして、また野太い幹が異様である。
全体が無数の瘤に覆われ、その瘤の合間を浮き上がった血管が蛇のように這う。
それはもう人間のペ○スの域を超えた凶器であった。
優男のランナーには似合わぬ魔根であった。

だが、そんなペ○スを見た瞬間、クラウディアは冷静な仮面をかなぐり捨て、これ以上ない歓喜の表情となる。
そして、その蜜壷は彼女の気持ちを表すように激しく淫ら汁を噴き出した。

「褒美だ。舐めてもいいぞ。」
普通の女なら舐める事すら拷問であろう。
しかし、クラウディアは歓喜の表情で顔を近付ける。
「はあぁ・・・おチ○ポ・・・おチ○ポ・・・」
躊躇せず亀頭、いや鬼頭に舌を這わせる。
そして待ち望んでいたご褒美を堪能するように舌を這わせ、ヌラヌラと唾液で魔根が妖しく光ると、待ってましたとばかりに大きく口を開けて鬼頭をくわえた。
ジュブリ、ジュブリと淫らな音を響かせながら、片方の手で身を支え、もう片方は自分の蜜壷を掻き回す。

その表情は、先程までの美しく冷徹な女戦士のものではなく、まさしく欲望に身を染め、本能のままに快楽を貪ろうとする発情した牝犬そのものであった。
上と下から淫らな音を響かせ、クラウディアは一心不乱に主人のペ○スを貪る。
ランナーの方はやはり気持ち良いのか、少し身を震わすが表情は変えない。

「今日も宜しくな。雌犬。」

ランナーはそう言うが早いか、既に潤ったクラウディアの腟内に己の巨根をズブリと突き刺したのである。

「んーーっ!…は、はいっ!かしこまり…んっ、ましたぁ!ご主人様っ、私に美味しいご飯(精液)を注いでくださいぃぃっ!」

クラウディアはランナーの精液をねだった。元々、セラフィック・ドールというのは、精液を子宮で受け止め、自らの栄養素に還元することで、生命維持又は能力強化に繋がる仕組みになっている。

「」

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